条件付きの愛で育てられると「じゃあもういいです」が出来なくなる

じゃあもういいですが出来ない 過去の回想と内省

親と子という関係において

子供は本来そこにいるだけで愛されるもの

ああでなきゃこうでなきゃ好きじゃない、

これができないなら嫌いって条件をつけるものではない。

 

外の人だったら、親友恋人であろうとも

合わないのなら離れること、関係をやめることが出来るけど

子供は親についていくしかない。

 

子供のうちは絶対的に親についてきてくれる、

そうしないと生きていけないから。

 

生活の保証を弱みして

子供の心を操作してしまうことは

あってはならないことです。

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 条件付きの愛は、自尊心・自己肯定を奪う

何々出来なきゃ嫌~い!

毒親や幼稚な親の、こういう接し方が原因で、

外でも、

  • ケチしかつけてこない人間
  • 結果や事実関係なく否定しかしてこない人
  • 否定することが最初っから決まっている人

こういった人間を回避出来なくなる。

相手がこちらにケチをつけてくるがままに、自分が悪いのかなって思って傷ついてしまう。

私のことを否定しかしないような相手にも、なんとか関係を取り持とうとしてしまう。

理不尽な要求やケチしかつけてこない人には「じゃあもういいです」という対応が必要

普通は、あーじゃあもう他の人といるからいいやってなるところを

機能不全家族育ちのアダルトチルドレン認知だと

「自分が悪いからどうにかしなくては」っていう発想しか持てず、

延々と、黒い人間につけいられてしまいます。

理不尽な要求や、こちらを否定しかしてこない相手には

「じゃあもういいです」が必要で、心が元気な状態で冷静になって考えると

こちらにケチばかりつける相手と仲良くしたところで何の利益もないのです。

聞いてもらえると思って相手の餌になるだけでしょう、

餌がある限り相手も回復することはないでしょう、お互いに良くありません。

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