無自覚な上に立ちたい願望

過去の回想と内省

無自覚な上から目線とは、

偉そうにするっていうのとは

またちょっと違うし、

現実の役職の上下や身分の話ではなく。

 

例えると、

自力で出来る、困ってもない人に

頼まれてもないのに手伝おうとするっていうのが

近いかなと思う。

 

助けが必要じゃないシーンでまで

人のことやろうとして、ジーッと見て待機してるとか。

その間、自分のやることは手が止まっているという矛盾。

 

自分のほうが出来てるわけでもないのに、

自分より出来てる人のことを頼まれてもないのに手伝おうとしたり。

自分のほうが出来ていたとしても、

手を貸すシーンじゃないのに人のことやろうとするのは

勘違いであることに変わりはないけど。

 

あからさまに偉そうにするタイプの上から目線、勘違いもいるけど

一見すごく謙虚なんだけど

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認知が、無自覚に「上に立ちたい願望」になってるタイプ

も存在します。

 

仕事とかで経験を積み教える立場になっていく、

社会的身分があがっていくのは

素晴らしいことだと思います。

そこには、それなりに

責任が発生します、下の子がミスしても上の人が責任を取らなくてはならない、

客や上司に「だって下の子がミスったんだもん!私は悪くない」と言ってしまっては自分の恥になる、

上の身分になっていく、ということは

それなりに大変です。

 

しかし、上に立ちたい願望の人は

そういった用件や責任、現実的な話はなく、

「ただ、上に立ちたい」、上のポジションだけ欲しい、というところがあります。

 

そういう人は、上から見下す言動を繰り返す感じ。

それが当人は励ましているつもりだったりすることも。

励ましたりフォローする、ということは

「相手が失敗している」かつ「自分の方がスキルが上」の時にやることで、

そういうシーンでもない時に最初からそのような対応をすると

失礼にあたります。

やる前から失敗してる扱い、

実際どうなのか知らないうちから出来てない扱いをされたら、

あまり良い気はしないものだと思います。

あからさまに偉そうにするタイプもそれはそれで厄介だけど、

外観としてはすごく謙虚なのに認知は上から目線というタイプもまた厄介だと思います。

 

気をつける点は、

  • 自分に関係ないものに手をつけない
  • 自分のことをやる

ということだと思う。

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