毒親は兄弟姉妹の仲を悪くさせる

踏み台の絵 過去の回想と内省

毒親の元、子供をアダルトチルドレンにさせてしまうような機能不全家族で育った兄弟姉妹は仲が悪くなる。私は元々駄目なので兄へのライバル意識は全くなかった。例えば100人中90番の人が10番の人をライバルとはしないしレベルが違い過ぎて興味がないでしょ?それと同じで言われなくても自分が駄目なことをわかっているから兄に勝ちたいとか兄の不幸を望むとか、そういうのは私には全くなかった。

兄は私よりはるかにまともな人生を送っているのに、私が疲れているほど嬉しそうにして、疲れていて上手く出来なかったことをいつまでも叩くネタにしてののしり、妹限定に普通は言っちゃいけないような酷い発言を執拗に繰り返して、外の人にはそれをしない頭がある。外では超イイヒト。兄は、相手によっと態度を変える「使い分け」が出来るんだよね。

妹にだけは勝ちたい、いつもそんな感じだった。自分は空気も読めて、お友達もたくさんいて、ごく普通に毎日を立ち回れているのに、なんで何をやっても駄目な私をライバル視して目くじらを立てるのか意味がわからない。

みんな、お兄ちゃんはしっかりしているね、お兄ちゃんはいい子ね、お兄ちゃん「は」、という感じで、兄が望む「妹にだけは絶対に勝ちたい」は何もしなくても余裕で勝てていた。

こちらからは普通に立ち回れる人が別世界だから兄をライバルとも思っていないし勝ち負けの勝負をする気もない興味がない人でしかない。

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どうして兄妹の仲が悪くなったのか

親が無理難題の理想を子供に抱きすぎたと思う、そして無理難題な理想を強要してしまっている自覚もない。うちの両親は自身のことを、こんなに優しいお父さんお母さんは他にいないくらい優しい親なのだという自己評価で、子供に言ってはいけない人格否定の言葉を毎日毎日かけてしまっていることに全く自覚がない。

両親が現実に伴わない脳内の作り話で語る「よその子は素晴らしく」「うちの子は特別低い」、毎日毎日子供たちに延々と続く人格否定の中、兄は具合が悪くて頭が回っていない妹になら勝てる。それが兄にとっての自己防衛機能だった。

踏み台の絵

私は、それ虚しくないのかなって思うけど。

当時の医学では私には健康という診断しか出なかったけど、明らかに何かがおかしいことを周囲の人はわかっていたと思う。まず性格の悪い人って映ると思うけど、すごく頭の悪い人とも映っていたと思う、そのくらい思考力が落ちる。兄にとって私は「こいつには絶対に勝てる」頭の弱さ、何やっても駄目な頭の弱さがあった。

私の体調不良は、車VS徒歩ではなくて車VS自転車くらいの差というのがまた生きづらい。車VS徒歩なら徒歩側はどうやっても車と同じようにはこなせないから自分自身も周囲からも出来なくて仕方ないことだと判断されるけど、車VS自転車だと車のように速くどこまでもはいけないけど、やることをギリギリこなせてしまうから、健常者の世界で健常者として同じことが出来て当たり前の扱いをされてしまうのが辛い。どうやっても車には敵わないハンデは明らかにあるのに、自転車という立場でありながらもハンデが認められない。

診断があれば、病気だから仕方ない人相手に、よほどレベルの低い人間でない限りは、自分の恥となるので嫌がらせしないと思うけど、私のように肩書きとしては健常者の場合、黒い人間も寄ってくる。

誰でも私とちょっと関われば著しく頭が弱いことをわかると思う。

弱い人間めがけて攻撃するっていうのもね…低いなって思うよ。勝てて当たり前の相手をわざわざ自分のほうから馬鹿にしにいくって、恥ずかしいことだと思うんだよね。少なくとも常識ある人間はやらないと思う、虚しい以外の何者でもないから。

味方同士潰し合う毒親家庭

家族とは少人数の会社のようなものであり、社内で本来は味方同士潰し合うことは生産を自ら阻害している。本来、そんなことをしている暇はないはずなのに、生産すればするほど利益になるはずなのに。

毒親家庭は味方同士潰し合う、味方の不幸に楽しみを覚える、味方を攻撃して憂さ晴らしをする、そういう悲しい連鎖。なぜそんなことをするのか、

私の家庭の場合は親があまりにも無理難題を課すから、兄は「妹を蹴落として自分が上になったように見せたい」という発想にいく。

兄にとって頭の悪い妹なら、いくらでも好きなようにコントロール出来るから、妹を馬鹿にして煽って、叩いたり蹴ったり暴力をふるって、人格否定をして、失敗をいつまでも叩くネタにして、自分はイイコを演じる。自分をよく見せる道具として利用しながら、憂さ晴らしの道具としても使えてしまう。

幼稚な親の無理難題の強要や、現実に伴わずなんでもかんでも自分の子を否定することがなければ、兄もそうならなかったのではないかと思う。結局は家庭内での最高責任者である親が悪い。兄の暴言暴力を親も見ているのだから親がやめさせるべきだった。でも兄が私を悪く言いふりまくそそのかしを家族も親戚も鵜呑みにして相手にしていた。そこで相手にしなければ兄もやっても意味がないことなんだと悟り、やめるのに。

毒親は兄弟姉妹同士で競争をさせてしまう

兄にとって妹の私は踏み台。

兄は黙ってても私に楽勝だけど、幼稚な親の無理な理想が非現実的に高すぎてその要求は叶えられないし、毎日毎日の人格否定に自尊心や自己肯定もなくなっていく、そこから身を守るために、弱い妹に当たり散らかすようになった。

よそと比べないで、近い人を大事にして、それ以外は無難に流す対応のみにして、自分の世界で自分なりの幸せを見つけたらいいのに。身内同士潰し合うって寂しいよね、よそのご機嫌伺いをして近い人に当たり散らかすって世の中で最も寂しいことだと思う。

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