長い間、無自覚に頭が回っていない中生きてきて
変な頑張りというか、
なんでも全力で一生懸命やるところがあった。
興味のないこと、全力でやるようなことじゃないことも。
その結果、肝心なことに労力がまわらなかったり。
なんにでも、1%でも可能性があるなら
全力でやるところがあった。
自分のために現実的に頑張るのは良いことだと思うのですが
過去の私の場合、
自分のためでもなければ、重要度が低いモノの事もあったり
不適切に、なんでもかんでも全力で頑張るところがあった。
それが自分にもなんの利にもならなくて疲れるだけだし
周囲から見ても焦点が合ってなくて迷惑だったと思う。
今は、例えば1/100の確率で
高価なものがあたるくじ引きがあったとして
やりません。1%はゼロに等しいとみなします。
最初から欲しいものを市場の相場で買う方が早いし
買えないものは要らない、買えないのだから仕方ない。
用件でも自分に必要なことでもないことで
低確率しかないものは、時間と労力の無駄だと思います。
全力で頑張れば出来そうなことでも、
それで得られる結果に対して
そんなにそんな欲しいわけでもないのなら
出来てもやりません。
他にやりたいことはあるし、
興味もないことに全力を注ぐのが時間と労力の無駄なので。
自分の興味のあること、自分がやりたいことであれば
結果はなんであれ教養として得るものはあるので
一生懸命やると思います。
でも、自分の興味もないこと、やりたくもないことを
一生懸命やったところで
後に自分の実にならないので、やりません。
暇だったら何かをしているほうがいいと思うけど
なんでもかんでも全力でやっていたら
用件や私の夢、目標、趣味など
肝心なことに視野や体力・気力が行き届かないので
自分の中で、やっても意味ないでしょって思うことは
切り捨てる、
必要なこと、要らないものを選別することも
必要なことだと思います。
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