お昼ごはん一緒に食べていい?に限らず、
ご一緒してもいい?一緒に帰っていい?
○○に一緒に行かない?と誘われたなど。
嫌いな子、自分にとって好ましくない相手、距離をおきたい相手に
本心では一緒にいるのが嫌だと思う相手に
一緒にいていい?と聞かれた時に、どうしたらいいのか。
一人でいるわけにもいかないようなシーン、
- 周りに一人で行動している人がいないような空気
- 一人で行動したら目立つ
- 一人でいたら惨め
- 一人じゃ出来ないこと
そのような一人だと困るようなシーン、
混ぜてあげないと仲間はずれになってしまうような場面であれば
嫌いでも自分の輪に入れます。
学生時代でいうところの遠足のお弁当を一人で食べるのは辛いでしょとか、
そういうシーンだったら入れてあげるしかないでしょう。
仲間はずれにはしないけど友好的な対応もしない
嫌いでも、仲間はずれになってしまう場合はお仲間に入れるのは
人として仲間はずれはしたくないっていう理由もあるけど、
角は立てたくないし周りの見る目もあるので自分のためにっていう意味もあります。
一緒に~していい?って聞かれて、駄目とか嫌ですって言うわけにもいかないしさ。
その際、輪に入れてあげようと気を遣って話を振ったりせずに
かといって、のけ者にして会話に混ぜてあげないようなこともせずに
一緒には居るけど、話は振らない、あっちから話しかけてきたら
そうなんだ的に短く無難に返す、ということを繰り返していれば良いです。
居着かせないけど意地悪や無視はしない。
嫌いな子と今日たった一日一緒にいただけでどうこうなるわけでもないので。
一人でいるわけにもいかない、一人でいることがかわいそうな状況なら
その日だけだったら一緒に過ごします。
好ましくない相手には無表情で、こっちからは喋らない、あっちから喋ったら「そうなんだ、色々、わからない」と後に続かない短い返事のみでドライな対応、塩対応を繰り返せば居着かないと思います。
自分だってどこかに混ざって話しかけても話しかけても「そうなんだ」のみでそっけない対応を繰り返されたら自分もそこにいるのが辛いし相手が私のことを好ましくないことがわかります。
誰かをひとりぼっちにさせることを好んで楽しむ人間は精神的に幼稚
誰かを一人ぼっちにさせたがる人、誰かが困っている・悲しい顔をしていることに楽しみを覚える人間というものも存在します。
そういう人は幼稚、精神が子供なのだと思います。
たった今日一日混ぜてあげたところでどうにもならないのに、
嫌いな子とは絶対に一緒にいたくないという発想なのでしょう。
そして混ぜてあげないことにより相手の困った顔に楽しみを覚えるのでしょう。
あからさまに相手が嫌いだということを示したり、角を立ててでも周囲にどう思われようとも嫌いな子と一緒にいたくないという行動パターンなのだと思います。
人を傷つけることで自尊心や自己肯定を保とうとする寂しい人間という感じですかね。
そういう人は弱い者相手には優位に立てるけど、
全体像で見ると下の方にいるんですよね。
意地悪することだけを楽しみに生きているから、趣味とか特技とかこれといったものを何も持っていないし、そういう虚しい人間に、まともな人は本当の友達としては関わりたくないので、同類の人間関係しかないもしくは表面上の友達しかいないのでしょう。
子供時代~若いうちは、空気を読めるだけである程度のポジションは確保できます。
しかし大人になっていくにつれて、中身やスキルが重要になっていきます。
空気は読めるけど趣味の話が出来ない相手よりは、多少不器用でも自分と同じ趣味を本当に好きな人とお話しするほうが楽しいでしょう。
例えばバーカバーカと繰り返す人は子供時代はそれで構ってもらえても、
大人になった時に言いたいことを表現する力がなくて相手にされなくなっていきます。
何かをするためのパーツがないから何も出来ないのです。
若い頃は、意地悪なのに人生うまくいっているように見えます。
でも大人になった時に何も持っていません。
好ましくない相手に毎日混ざってこようとされた時はどうしたら良いのか
混ぜてあげるけど塩対応を繰り返しても悟ってくれず、
毎回混ざってこようとする、離れてくれない人が現れた時は
お仲間に入れてあげないということをするよりも
何か用事を作ってその時間離れるなど自分がその場を離れるのが無難です。
朝、一緒に行きたくない人がいたとしたら
ごめん朝用事があるからしばらく早く出るので一緒に行けないんだとか。
お昼ごはんだったら、ごめん昼ちょっと買い物したいんだ他の人と食べていてとか。
流す対応を繰り返しても離れてくれない時や日頃から迷惑な人が相手だった時に、あからさまに嫌な顔をして冷たくあしらうとか、ストレートに一緒にいたくないことを言うとか、そういうやり方も妥当なのだと思います。特に意地悪というわけでもないごく普通の人でもそのように示す人もいます。
しかし、私は気が強くもないし、たとえ相手がみんなに避けられても仕方ないような人だったとしてもキツイ言い方をしてしまうと後々自分が気にして疲れちゃうから
仲間に入れないとか、キツイことを言ってしまうよりも、無難をとって
何か自分の用事を作ってその場を離れるほうが私にはやりやすいです。
かわいそうに思って楽しそうに喋ってあげちゃうとかしない限りは、そうそう、それでも居着く人っていないと思いますけどね。混ぜてはあげるけど塩対応を徹底すれば、たいていはあっちから離れるんじゃないでしょうか。
一人行動もありな時代が来れば、ひとりぼっちで惨めな思いをする人も、
嫌いなのに混ぜてあげなきゃいけないシーンもなくなると思うんですけどね。
現状はまだ、一人で居ちゃいけない、誰かと一緒にいなきゃいけないようなシーンが存在する世界だと思います。だから一人でいるのがおかしいシーンではどこかに混ざらなきゃいけないし、そういうシーンで、どこにも入るところがなくて困っている人がいたら誰かが入れてあげなきゃいけないものだと思います。
大人になるとそういうシーンは減っていきます。ある意味、子供時代の方が人間関係が難しい世界なのかもしれませんね。
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