トンチンカンな父親に自尊心の低い母親、両親ともズレているから辛い

両親ともズレている 過去の回想と内省

変わった人、トンチンカン、KY、不器用、要領の悪い人、

それだけだったら「そういう人なんだ」ってことで別にいいと思う。

問題なのは両親とも人より不器用なのに

それを棚に上げて、自分の子供には完璧を求めること。

自分のことも出来てない人が求める理想とは非現実的で無理な話ばかり。

 

両親ともズレていて不器用な人間なのに

子供に「よその子と比べて結果だけ求める」

よその子がなぜ、その場にふさわしく物事をこなせているのか

経過を理解しないまま

「よその子はすごいね、よその子は出来てるね」って

よその子と同じような結果だけを自分の子に求める。

そうなるために必要なものは与えようともしない。

これがね、どんどん心が病んでいくし、疲れていく。

親が出来ていないから子供も出来ていないんでしょ。

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必要な教育をせず、否定の言葉をかけ続ける両親

よその子は自分の親から、

習い事とか、おうちでのルールとか、

ある程度まともなレールを敷いてもらえるけど

うちは何もやらせてもらえず、

ただただうちの子は駄目だ駄目だと否定されるだけでした。

何も教えない、何もやらせない、何も習わせない、

それじゃ何もできなくなっても当然ですよね。

発達障害とアダルトチルドレン

未診断であり、素人から見たそれっぽいという意味でしか言えないけど

本人は冗談のつもりで面白いと思ってよそに恥を晒して

子供に迷惑をかける父親は発達障害っぽく、

母親は常識的に立ち回る力はあるけど、人に嫌われないこと最優先で

よその人への顔色伺いに必死で、近い人を大事に出来ていない。

 

兄がいるんですけど兄も常識的に立ち回る力はあるけど

ズレてる両親の元、自己愛っぽい人に。

 

私自身は立ち回る能力すら乏しく、発達障害っぽいものに

アダルトチルドレンが加わったものだと思います。

その病気ですって言ってるわけじゃなくて、あくまで

一言で説明するために病名を使っていいのなら、それっぽいかなという話。

生活や収入に不自由はなかった

無自覚に、執拗に、冗談のつもりで面白いと思って、無意味に煽ってくる父親。

一日中ラジオや誰かと会話しているかのように一人で喋ってる父。

喋ってる自覚はあるけど、家では止められない模様。

自覚はあるから外ではセーブ出来る。

IQ自体はまとも、事務的用件においてはまとも、

仕事も収入も安定していて生活には不自由なかった。

母親は専業主婦で

完全に父親1人の収入で生活していたのですが

金持ちではないけど何も不自由はなかった。

世間体が最も大事な母親

両親とも愛は本物、

子供に対して愛そうとする気持ちはあるのですが

認知がズレていて、嫌われたくない、外観ばかり気にしている結果

自分の子を傷つけて、よその人や、よその子ばかり見ていました。

 

私がどんなにボロボロに疲れていても

病院で、うちの子は体の病気だという診断が出ない限りは

「休んだら、私たち親が変に思われる」と怒りを抱く。それが母親。

私は子供の頃から具合が悪かった。

学校の健康診断や一軒の町医者で済ませずに

もう少し原因を探してくれたら良かったのになあと思います。

毎日ぐったりと疲れているのに、

私たち親が低いから自分の子供も低いはずだという発想で、

具合が悪いことにも気づいてくれないのです。

診断が出ないにしても、こんなに具合が悪いのだから

私の、具合が悪いという主張を肯定してくれたら良かったのに、

母親は、鬼のように怒って休ませてくれませんでした。

近所の人に変に思われるという理由で。

悪気はないけど人を馬鹿にして煽っているように映る父親

父親は無意味に「今日も休んだのー?バーカバーカ、アハハ☆」みたいに

本当に悪気なく、面白いと思って煽ってくる感じ。

いや煽ってるつもりはなくギャグのつもり、

むしろ励まそうとすらしているのかもしれない。

自尊心の低い母親とトンチンカンな父親

形は違えど、無理に英才教育を強いることと同じこと

勉強で一番になれ等という欲は全くなく、勉強や運動において

英才教育や教育ママということはありませんでした。

それを母親は「何も強要していない、優しい親でしょ」と思っていたみたいだけど、

『みんなに好かれるいい子でなくてはならない』ということを

私が幼稚園に入る前のような小さなうちから言い聞かせて強要して

結局、英才教育を強いることとやってることは同じだし

そもそも親自身が友達いないじゃんっていう矛盾。

友達いないのは「そういう人」ってことで別にいいんだけど

自分たちも出来ていないことを子供に求めないでほしい。

両親の願いを叶えた結果、自己愛になった兄

無理な完璧を強いられ、それを出来てしまうのが兄。

良い子を演じまくって、不満を我慢し続け

その結果、自己愛っぽい人になった。

妹に勝てればそれでいいという発想で

妹を蹴落として自分の株をあげようとする感じ。

私に勝っても意味ないのに。

もっとレベルの高い人を目標にしては?って思います。

私がスケープゴートになることで家庭が回る

発達障害っぽい私は、イイヒトを演じようとしても出来ないので

アダルトチルドレンでいうところの

ピエロとスケープゴートだったと思います。

全てを「こいつのせい」ということを家族内で請け負って、

その結果家庭が回る。他の人たちが自尊心を保てる。

 

愛する気持ちは本当にあって、なんでも買ってもらえたし。

毒親っていうよりは不器用な親、幼稚な親っていう表現がふさわしいと思う。

憎いとか恨みとかではなく、ただ自分の消化のために

こうやって思ったことをズラズラ書きたいだけ。

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