人が嫌がることをわかっててやる人

過去の回想と内省

これを言ったら嫌だろうな

これを言ったら傷つくだろうな

って、わかってて

わざと人を傷つける言葉を放つ人がいる。

まともな精神を持った人であれば

相手がこれを言ったら嫌だろうなとわかる言葉を

不必要に、わざわざ言わない。

合わないなら黙って離れれば済むような状況で

わざと人を傷つける言葉を言うメリットがない。

人として、ということもあるけど

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不必要に人に角を立てても、後に自分にデメリットになるだけだから

わざわざ角を立てない、自分のために。

 

不器用で、現時点では絶対に反撃もなく

こちらの立場も悪くならないであろう相手であっても

将来ずっとそうであるかはわからないし

ある日突然爆発する可能性もある。

人の恨み怒りというものは

出来る限りかわないほうが自分のためです。

相手が傷つくから、というよりは

無駄なリスクをかうことに何のメリットもない。

黒い人間はある意味人の心を読める器用な人間です。

人に嫌がらせをしたら本人からも良くない感情もかうし

周囲も見ているから、自分の立場も悪くなるし

そしてそんなに暇じゃないし、自分のやることあるし

普通の人はわざわざ嫌がらせはしません。

 

そこを黒い人間は

嫌がらせをしても絶対に反撃してこないであろう

不器用な人間をめがけて、ネチネチとつついて

自分の立場も悪くせずに嫌がらせ出来てしまうのです。

大丈夫大丈夫、どうせこいつには何も出来ないっていう

判断力と、自分の立場を悪くせずに立ち回る自信があるのでしょう。

 

私のような不器用な人間は、

人としてっていうのもあるけど

後に何が起きるかわからないから

余計なことに手をつけたくないからという理由

嫌がらせはしないのです。

 

黒い人間は「後でああなったらこうなったら」という躊躇いなく

不器用な子めがけてネチネチと嫌がらせし続けることが出来てしまうのです。

 

相手が嫌がることを読み取って、執拗に嫌がらせしつつも

自分の立場を悪くしないように立ち回れてしまうのです。

相手が苦手なこと嫌なことをネタに嫌がらせをする、

社交的で行動力も判断力もあって自分の立場も悪くしないで

ターゲットに嫌がらせが出来てしまう、

ある意味器用な人間なのですよね。

 

本当に大切な人がいて自分の人生に満足していたら

人の悲しい顔に楽しみを覚えるような生き方をするでしょうか。

 

黒い人間は黒い人間で

これといった趣味もなく、本当の友達もいなくて

寂しい人間なのかもしれません。

表面上では友達もいっぱいいて充実しているように見えても

そう見せるために生きていて、実は中身は空っぽなのかもしれません。

 

黒い人間に腹を立てるのではなく

「じゃあもういいや」って関わらないのが最善だと思います。

こちらに嫌がらせをするような人、こちらを良く思っていない人、

ケチしかつけてこない人、こちらに興味がない人と、関わる必要はなく。

 

その人しかいないわけじゃないし、楽しいことはたくさんあるから

他の人といるもしくは、1人でいてもいいから趣味に費やしたりして

私は私で有意義な時間を過ごせば良いのです。

 

寂しい人間に構うだけ、私の時間を無駄にしてしまうだけです。

寂しい暇人に構うほどに、私も寂しい人間に成り下がってしまうだけだから。

寂しい人間、虚しい人間とは関わらないことです。

その人が私をどう思おうと、どうでも良いのです。

その人のご機嫌うかがって今一瞬なんとか仲良くしようとしたところで

相手は味をしめて余計「こいつはいくらでもつけいれる」って思うだけ

暇人に構っても何も得ないのです。

 

腹を立てるのではなく、じゃあもういいや

他にやることがあるから、って相手にしないのが最善だと思います。

 

人の不幸に楽しみを覚える認知で

どんなに表面上、人とうまくやっていても

本当に楽しいと思う人生は手に入らないと思うから。

 

結局、虚しい生き方と人間関係しか築けない

かわいそうな人なのです。

私は黒い人間から離れて自分の都合を守ったら、あとは

黒い人間は黒い人間で自分の人生を好きなように生きたらいいと思います。

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