角を立てて一番困るのは私

割れたガラスの絵 過去の回想と内省

どこにでも、ずるい奴、悪意を持って何かしてくる人はいます。

不器用な私は、角を立てたら自分の立場を悪くすることはわかりつつも回避する方法がわからないから、やられるがままのやられっぱなしの我慢我慢で怒りや不満が溜まっていきます。

空気はそこそこ読めている、物事は妥当に把握している、インプットは人並みに出来ているのに、どうしたらいいのかアウトプットに弱いことがまた不満を溜め続けてしまう。

かといって、迷惑をやめさせようにも、私にはストレートにモノを言うか、何も言わないかの二択しかなかった。角を立てないで用件を伝える思考力が私にはなかった。

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多くの人間は困った人に「スルーで回避する」という対応を取る

定型(まともに立ち回れている人)だって、みんながみんな特別器用なわけではありません。角を立てず用件を伝える高コミュニケーション能力を要する対応よりもスルーで回避する人のほうが多い、定型が10人いたら8人くらいはスルーで回避しています。定型の世界だって特別コミュ力が高い人は一握りだけ。

並んでいる列に割り込むレベルの非常識な人には他の皆さんも相手にしなくなるけど、不器用な人や弱い人間めがけて、他の人には気づかれないように嫌がらせをしたり、いいように利用してくるような人は周囲からの評価を落とさず、不正や嫌がらせをし続けることが出来てしまいます。

そういう時に出来る対策は2つ

  • 角を立てないように、やめて欲しい旨を伝える
  • 何も言わず、つけいれないようにこちらが対策する

前者は高コミュ力の人が選ぶ対策、後者は不器用~水準のコミュ力の人が選択する対策です。

自分のコミュニケーションスキルを把握した上で、この2つから選択することになります。どちらがいい悪いではなくて、出来るほうを選べばいいのです。

私は必然的にスルーでの対処を選択することになります、何も言わずに、相手がそう出来ないように、こちら側が対策をする。角を立てずに、やめて欲しい旨を伝えるコミュニケーション能力は私にはないから。出来ないことをやろうとするよりも出来る事の中から対策を考えるほうが現実的でしょう。

不器用な私には、それが図々しいことなのか、その場では妥当なことなのか、判断することが出来ません。それは普通の人もみんなそうだと思う。嫌われている人も初日から避けられていたわけではないことも多く、ある程度の期間を経て周囲が相手にしない空気になっていきます。非常識な人だということが確定するまでは周囲は多少は図々しい要求ものんで様子見する期間というものが存在します。

定型の対応とは、ことわざでいうところの「急がば回れ」

今すぐ感情のままに動くのではなく、充分なデータを集めてから対処を決める、それまではどっちつかずに無難に流す。

世の中には弱い人間に粘着する人や悪意持って近づいてくる人など、悪い人はどうしてもいます。そしてそういった人種に怒りを覚えるのも妥当な感情です。

しかし感情のままに動いて、あからさまな態度をとって困るのは自分自身。

先に仕掛けてきたのが相手だったとしても、角を立てる対応しか出来ない点で信用をなくしてしまう。相手がどうこうとは別件で自ら信用を失くしてしまうのです。

割れたガラスの絵

例えば、明らかに迷惑な客がいたとして、ふざけんなよ!とストレートに言ってしまう店員は、怒りを抱く気持ちは妥当だとしても、同僚やお店を巻き込んで迷惑となります。

あっちが悪いのは事実なのに自分の評価を落としてしまう、不器用な人間にとってはよく陥りがちなパターンです。

口には何も出さず、黙って相手がそう出来ないように動く、これが最善なのです。

黙ってやりたい放題させていたら図々しい相手はやり続けるでしょう、そういう人間にとって相手を傷つけても何とも思わない脳ミソなのです。普通は、それはちょっと…自分がされたら嫌だよねっていうストッパーがあるけど粘着して嫌がらせしてくるような人間にそのような発想はありません。

そこでただニコニコ言われるがままにしたり、言うことを利いてしまったり、ただ見過ごすだけじゃなくて

ここはこういうルールなので皆さんにそうしているからよろしく、今日は用事があるんだ、○○やってないの?、○○にやり方書いてあるよ、なんで?など

手短な言葉で、もうつけいれないことをわからせることが有効です。

図々しい要求や迷惑行為に対して角を立てずに断る方法

あっちいけとは言わずに、あちらのほうにあったよ(実質上のあっちいけ)、みたいに持っていくことです。

例えば何度も何度も私の家にトイレ貸してくれない?ってくる人がいたとしたらコンビニにあったよって答えるとか。正当な理由なく駅まで荷物持っていってくれない?って頼まれたら、とりあえず「なんで?」って答えるとか。注文してからトイレいけばいいのに注文しといてってトイレ行きそうになったら、注文してから行けば?って言うとか。

自分の立場を悪くせず不正を繰り返すような人間は、自分で不正や非常識をしていることをわかっています、わかっているからこそ自分の立場を悪くしないで不正を続けることが出来るのです。そこで、こちらが実質上のあっちいけワードを使って断ることが出来るということがわかれば、もう通用しないんだと悟ってあっさりやめる人も多いです。

なんて言ってやめてくださいと伝えていいのかわからない不器用な人を狙って、不正や嫌がらせを繰り返しているだけなのですよね。もうつけいれない姿勢を、キツイ言葉を使わず、感情的にもならず、短い言葉で示すことが有効なのです。

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