過去、ねずみ講やマルチ商法に
勧誘された経験から、
当時今以上に精神年齢が幼かった私は
お友達を装って、勧誘目的だったことに
傷ついたし怒りを抱いたし、
私をハメようとしたってしか思ってなかったけど。
ふと、ねずみ講やマルチ商法って
なんでやるんだろう?(私は「儲かるわけがないじゃん」って思うので。)
という興味が沸いて、
ねずみ講に興味があるのではなく
ビジネスに興味があるわけではなく、
っていう点に興味が沸いて
インターネット上にある、色んな方の、個人のブログより
- ねずみ講に勧誘された方
- ご自身がハマってしまった方
- 身内や親しかった人がハマってしまった方
- ねずみ講とわかった上で話だけ聞いてきた方
などの体験談を見てみた。
勧誘者自身、自分のやっていることをわかっいて
ハメようとするケースもあると思うけど
本当に良いモノに出会えたと思って
勧誘してくるケースもあるんだなあって思った。
私を勧誘してきた人のうちは一人は
良い仲間にたくさん出会えて幸せ、というような内容を
アピールしてきたけど
本人は本当にそう思っている可能性もあるんだなって
ネットで、勧誘された方や家族がハマてしまった方等の
ねずみ講を垣間見た色んな方の体験談を見て、思った。
最初から、その商品が何がいくらでどういう商品なのか
堂々と言えばいいでしょっていうのと
商品を勧めればいいんじゃないの?って思う。
そんなに良いお仕事、商品であれば
なんで商品や仕事内容は「説明会で」で逃げ切り、
自分の口から説明出来ないのか、
そして、そんなに良いお仕事、商品であれば
なんで、お友達を装って「ごはん食べにいこう」っていう誘い方をするのか。
それだと釣れないから、お友達作戦にいくんだろうけど
「本当に良いモノだと思ってるなら、最初から
お仕事や商品の話で誘えますよね?」って思う。
最初から商品やお仕事の勧誘という主旨で話をしてきたのであれば
断られたにしても、断った人の気持ちとしても
お友達を装って近づいてくるほどは角を立てないんじゃないのかな。
間違ってはいるけど(=人に迷惑をかけ結果的に自分にも良くないという意味)
そこにある団体のイベントやお食事会等、輪の中に入ることが出来て
生きがい、居場所、仲間を得たような錯覚に陥るのは理屈の上ではわかる。
私に勧誘してきた人も、
仲間アピールを謳い文句にして私を勧誘しようとしたんだろうけど
ADHDっぽい私は
大勢の友達や仲間は求めていない^^;
友達が要らないわけではなくて、
もし自然に仲良くなれたら、程度に思っていて
友達を作ろうとして作っていくような性格ではないので。
余暇や休日は家で寝ていたいし、
親友レベルの人と遊ぶの以外は、家でゴロゴロしていたい。
私には、無駄にたくさんの人間関係は要らない、向いていない。
これが私の本心^^;
コメント