その1からの
続き
元同級生のAさんが
すごく良い化粧品を使っているとのことでしたが
その商品を見せてもらったわけではなく
見える情報はAさんの肌だけ。
その時、ハタチくらいだったこともあり肌は普通に綺麗でした。
あー、でも私好きな化粧品あるからいいやって
断っても
説明会行こうよ、とのこと。
私は、かなり敏感肌だから(これは本当)、
化粧品を変えるのが無理だから、と言うと
合う合わないも説明会行けばわかるから
説明会に行こうとのこと。
その時、夜の7時くらいでした。
この時間に今から説明会っていう時点で…。
その化粧品はいくらなの?って聞いても
カードで買ってるから計算してない、
わからない、とのこと。
いやカードで買うんであっても、自分で金出して買う買い物、
だいたい、いくらくらいかは、わかるでしょ…
スーパー金持ちだったら「カードで買い物してるから計算してない」も
ありえるかもしれないけど、当時ハタチで庶民という状況で
自分の買い物も、何をいくらで買ったか
全くわからないということはありえないと思う。
端数まできっちり教えてって言ってるんじゃないんですよ。
そして、Nさんの時と、かぶりますが(苦笑
当時、無自覚なアダルトチルドレンだった私は
こんなのにでも(苦笑 嫌われないように対応してしまうのです。
元同級生のAさんは、(どっからどこまで本当かは知りませんが)
昼は正社員、夜はその怪しげな化粧品の仕事をしているとのことでした。
とりあえず私は説明会には行かないので、
その日はそれで帰りました。
数日後、顔文字たっぷりのフレンドリーなメールが来たのですが
何も返信しなかったところ、Aさんとはそれっきりでした。
こういった商法の全てが悪いとは断言出来ないけど
普通に店頭や、大手の通販で買えるもので不自由はしないので。
わざわざ、よくわからないところから買う必要もなく。
バイトも、お仕事も、買い物も、
人づてに誘われたものは、一律して断っていいと思う。
まともなものもあるのかもしれない、だけど
それを選ばなくても、他に選ぶ術があるので。
当時、私は無自覚なアダルトチルドレンにより寂しさを抱えていて
私自身にもツッコミどころがあるのはわかってる。
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