口では嫌われてもいい!って言って
自分で自分に、嫌われてもいい!って言い聞かせても
人から嫌われたくない、嫌われないためだけに生きている、
人の顔色うかがうためだめに生きているような生き方、
そういう認知になってしまっている時って
そう簡単に嫌われてもいい、って心からは
割り切れないんだよね。
たとえ、理屈では
人に嫌われる嫌われない気にしてちゃダメだって
わかっていても、
認知がアダルトチルドレン認知のままだと
どんなに自分に言い聞かせても
どうしても、人に嫌われた嫌われないを気にしてしまう
根柢の本心は変わらない。
そういう時はむしろ、嫌われることを気にしてしまう自分を
受け入れたほうがいいのでは、と思う。
心は絶対的に正直で、どんなにどんなに自分に言い聞かせても
心の反応というのは、ありのままなのです。
そうやって自分すら自分を否定して、
嫌われてもいい!ってやってると
結局、近い人に当たり散らかして
よその人に、赤の他人に、ペコペコ、一生懸命笑って苦笑いでニコニコ。
それがうちの母親でした。
角を立てず、挨拶程度にうまくやることは確かに必要だけど
そんなに自分を失うくらい、他人に気を遣って疲れて
自分の子供に、当たり散らかすくらいなら
だったら
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