今の時代はわからないけど
まだ発達障害という言葉が一般的ではなかった
私の時代は
クラスで はみ出る子、ぼっち、一人でいる子、
輪に入っていけない子、友達がいない子、仲良い人がいない子、
こういう子に
教師、担任は、簡単に
「みんなで仲良くしなさい」、
仲良くする努力をしなさい、入っていきなさい、
努力しなさい、あなたが努力しなさい、
と言ってしまうような時代だった。
でも私は、私の中では
- 無理に人と仲良くしない
- 用件はこなす
- 迷惑はかけないようにする
- 人とうまくやれないなら極力喋らない
- 別に1人でいてもいいが参加必須な行事等の用件は参加する
というほうが、
発達障害っぽい私のような人の対策として
しっくりくるなあと思います。
出来ないものは出来ないんだよ
努力していないわけでも何も考えていないわけでもない
努力しても考えても出来ないから、出来てないのであり。
それを「努力しなさい」で済むものではなく。
私は、まず
自分には「出来ないことを認める」ことから
自分の生きづらさも、悪気なく人を不快にしてしまうような迷惑も
軽減していけるものだと思います。
そこを「努力が足りない」で片づけてしまうと
何も解決しないと思います。
余計自分も疲れ続けて、無自覚な迷惑を続けてしまうだけ。
出来ないことを受け入れて、
出来る事の中から対策を考えていくほうが
有意義だと思います。
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