バカにされて辛い時には「太古の昔認知」

過去の回想と内省

発達障害かもしれない私、そしてそこに

アダルトチルドレンも加わった私は

周囲にとって

馬鹿にしやすい、煽って遊びやすい対象だったと思います。

人の不幸を楽しむような人間も

私を標的にしますが、

特に意地悪でも優しくもないごくごく普通の人間も

冗談のつもりで私をバカにしたりすることもあります。

 

スルーすればいいだけの話かもしれませんが

発達障害かもしれない、そしてACの要素も加わった私は

スルーできない、言われるがままに

怒りを抱き、傷つき、悲しみを覚えるのです。

 

でも怒っちゃいけないから、笑っている、

なんて返したらいいのか、

どうやってスルーしたらいいのかわからない、

嫌われたくない、誰とも関係を悪くしたくない、

だから余計つけこまれる、

そうして私は疲れていく。

 

元々賢さ的な頭の弱い私もさすがに

年齢による経験値で、少しはマシになっていくことと

アダルトチルドレンを自覚した日から

認知のズレが改善されていくことにより、

 

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今思うのは

 

私は私のやることをやっていればいいのです。

 

私のような頭の弱い人ゆえの、

特徴的な喋り方、しぐさ、不器用さ、

馬鹿にしやすいところはたくさんあると思いますが

 

例えば、

肥料と水を定期的に、だいたい決められた量を与え続ければ

必ず、実がなる作物があるとします。

(あくまで例えで、現実の栽培の話ではなく。)

 

私は、キョロキョロとあたりを見渡しては

畑を耕し、

隣人にこんにちはと話しかけられたら、

「えっ!?ああ、こんにちわ!」みたいに、

なんか変な話し方で返したり、

肥料袋を転んでひっくり返して拾って、効率が悪かったり

水をまく動作が変だったりしても、

それでも

やることやれば実はなります。

(くれぐれも現実の栽培の話ではなく、例えです。)

 

やることやって、なった実を食べて

私の生活が困らなければ良いのであって

 

そこに私の行動言動が変だからバカにする人がいたとしても

私は私のやることやって、困らなければいいし

私をバカにしても、その人たちの

生活が良くなるわけでも悪くなるわけでもなく、

「お互い関係のないもの」というのが、近い表現かもしれない。

 

世の中、人をハメたり馬鹿にしつつも、

やることも出来てるような器用な人間もいます。

自分のこと出来てもないのに人をバカにするような人もいます。

いずれにしても、私には関係ないので。

用件に「関係ないもの」と割り切って、

私は私の用件や、将来の夢、今やってみたいこと、趣味等

自分のことをやっていればいいんだと、今は思う。

 

特に現代は、発達障害やアダルトチルドレンにとって、

何が用件なのか見えづらくて生きづらい、という状況に

陥りやすい気がする。

 

例えば、今データ入力をしていればいいところを

席が隣の人が私をものすごく嫌っていて、そっちに

脳内の今一度に使えるデータ量を使ってしまって、疲れてしまうとか。

 

でも、やることをやる機能がないとか出来ないわけではないから

持ち前の空想力で(笑 太古の昔に、勝手にタイムスリップして

生きるために何をするのか、何が用件なのか

シミュレーションしてみるのもいいかも。

これに私が勝手に名前をつけて「太古の昔認知」と呼ぶことにします (笑

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