賢い人ほど穏便な対応をする理由と、それは嫌とも思っていないわけではない

過去の回想と内省

賢い人ほど極力穏便な対応をする。

 

賢い人間にも色んな種類があって

もちろん、厳しく淡泊なタイプの頭のいい人間も存在するけれども

温厚そうで話しやすいタイプの賢い人間も存在します。

 

勘違いしてはいけないのは

優しそう、温厚そう、極力怒らない、朗らかで穏便な対応だからといって

図々しい要求や迷惑行為に対して嫌とも思っていないわけではないことです。

内心怒っていても自分のために穏便な対応をする

なんとも思っていないわけじゃなくて、図々しいな、非常識だなとまでは思っていて

だけどそこにイラッとくるのではなく、

図々しい要求に応じることなく穏便に回避することが出来るという感じですね。

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賢い人間が温厚で怒らないのは自分のため

嫌とも思っていないわけではなく、

常に穏便な対応をすることによって

  • 相手が話しやすくなって通常は聞けなかったであろう情報を得ることが出来る可能性があったり、お誘いを受けやすくなる
  • 頭が悪く非常識で図々しい相手が油断して本性を出しやすいので、相手がどういう人かという判断がしやすくなる
  • 角を立てないことにより後のトラブルを未然に防ぐ

そういったメリットがあるのです。

そういう意味では怒っていないといえば怒っていない、相手がどのような人間なのか、どの程度の距離で関わるのが適切かを判断するための情報として使っている。

誰しもがカチンとくるような相手にも怒っていないのは相手にしていないからなんですよね。

賢い人間も、非常識な人相手に

なにこいつ、は?、って普通の人が思うのと同じような感想は持っていて

ただ、自分のために表に出さない、怒っていても何の対策にもならないから、それ相応の距離を使うだけ。

関わりたくない相手こそ刺激せず離れたいから、興味のない相手に自分を出す必要はないから、関わりたくない相手にほど無関心を示す。

そこを頭の悪い人間は怒っていない=嫌とも思っていない、というように受け取ってしまうことがあります。

非常識な人は現実的に物事を把握する力が弱い

誰がされても嫌なことを、嫌とも思わない人なんていないよ。

並んでいる列に割り込まれたら誰だって嫌なのと同じこと。

誰しもが不快になる行動言動をやってのけてしまう人は物事を現実的に理解する力に乏しい。

 

ストレートに怒りを示す人もいれば、

何をやっても温厚な人もいるけど、

心のどっかでは嫌だなあって思っているよ。

ただそれを自分のために表に出さないだけ。

 

それを頭の悪い人間は、こいつは何しても嫌とも思わないって勘違いするから

それがまた、賢い人間にとっては、この人は関わっちゃいけない人、大幅に距離を置くべき相手っていう判断がしやすくて、サラっと距離を置く。

頭のいい人は怒りの沸点が通常より高いことも多い。

嫌とも思っていないわけではなく、判断が早く、割り切り上手。

こういう状況なんだと把握して受け入れて、最善に動く。

低い人間を相手にしていないからこそ、あまり怒らないのです。

非常識を真面目に相手してたら誰だってイライラするでしょ。

そうならないように予め判断して離れているだけ。

賢い人の温厚さは優しいというのとはちょっと違って、

現実的に物事を把握して対処する力に長けているゆえなのです。

一言でいえば期待していない、言い返したり文句を言ったりしているうちはまだ

相手に伝えようとする気持ちがあって、

賢い人間は信用ない人間に対して、関わる気もなく期待していないから

何も言わない。改善を望むよりも離れるという対処なのです。

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