前後の流れを見ないで発言すると角が立つ

仲良くない人たちの輪に入っても話がわからない 過去の回想と内省

仲良しだったら思うがままに発言して

「そーじゃなくて、今こういう話をしてるんだよー」って

相手も思ったことを言うから

今聞いた言葉だけ見て発言しても通用するけど

 

特に親しいわけではない知らない人、知人、浅い友人程度の関係で

今聞いた言葉だけを見て飛びつくように発言をすると

(今そういう話をしているんじゃないんだけどなあ…)って

的外れな発言をしてしまうリスクがあって

思ったことを言い合える関係ではないから

指摘して角を立てるよりは黙るのが無難で最短なので

微妙な空気が流れて、

何も言わないか、そうなんだ…と浅い対応になる。

会話とは今相手が言ったそばの発言だけを見て反応するのではなく

前後の流れを見渡してから発言することが必要となります。

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仲良くない相手との会話は単語に飛びつかず前後の流れを見てから話す必要がある

Twitterで例えると、仲良しでない限りは

1ツイートだけ見て飛びつくように発言するのではなく

前後のツイートを見渡してから意見や感想をツイートするほうが無難。

普段関わってもいない人を相手に、どういう人なのかわからないので。

最近流行りの面白ネタツイートなら

1ツイートだけ見て反応しても良いと思うけど

何かについて真面目に考察するような使い方の人相手に

1ツイートだけ見て飛びつくように反応すると

角を立てる可能性があります。

仲良くない人たちの輪で無理に会話に参加しようとしない

例えば、全然仲良くない人の輪に入ると

知識としては自分が知っていることであっても

仲良い人同士のみで通じる言語、短縮した言葉があって

何を言っているのかわからないこともある。

コミュニケーション能力が高い人なら話は別だけど

無理に話に入っていこうとするよりは

聞き手に回ったほうが無難だと思う。

話がわからなくても仕方ない状況なので

話に入れない自分が悪いと思うのではなく

話に入れないほうが普通なので、

ただ無難に話を聞いていれば良いと思う。

仲良くない人たちの輪に入った時に会話に入っていけないのが普通

つまらない人と思われる可能性はあっても

相手に迷惑や不快という感情を抱かせてしまうリスクは下がります。

輪に入れてあげる気がないとも受け取れる

仲良し同士の輪に、なりゆきで特に親しくない人が入ってきた時に

会話に入れてあげる気持ちがあるのなら

親しい人同士でしか通じない言葉を極力使わないと思います。

そういう意味で、部外者を輪に入れる気がないとも受け取れます。

それは、入ってくるなよという意地悪な気持ちとは限らず

嫌いではないけど特に興味がないという場合も多いと思います。

だから何も発言できず沈黙が続いてもあまり気にしないで、

その場を離れるタイミングが来るまで

無難に話を聞いて黙っていれば良いです。

頑張って喋ったところで既に出来上がっているお友達グループにはそう簡単に入っていけない

皆さん誰かしら仲良い人がいる世界で

一生懸命喋ったところで

1日で仲良くなれるものではなく

頑張る必要もない。

著しく不器用な私は、仲良くもない人相手に

前後の流れを見ずに、単語で拾って、飛びついて発言をして

角を立てるところがあった。

  • 回りを見渡して物事を考える余裕がなかった
  • 黙ったら悪いから喋らなきゃいけないと思っていた

寂しさからきていたものもあるけど、

疲れていて一度に一点しか見えていない認知だったから

沈黙になって相手に退屈させては申し訳ないという気持ちから

一生懸命喋るところがあった。

冷静に考えれば自分と相手と双方が黙って沈黙となるのだから

喋ることがないのなら無理に喋らない方が良いと思う。

こちらを好ましくないために、あえて後に続かない返事を繰り返して

距離を示していることもある。そこを頑張って喋っちゃうと

相手が出しているサインに気づけない可能性も出てくる。

親しくない人の輪に後から会話に混ざると的外れな発言をしてしまう

単語に飛びついて角を立てるとは、例えればこんな感じ。

AさんBさんは仲良しで、Cさんは知人程度の関係として、

Aさん「寝不足でさー、眠くて今日はコーヒー飲んでる」

Bさん「わかるわかるー、コーヒー飲むとスッキリするよね」

ここからCさんが会話に参加

Aさん「今日はこれでもう3回目だよコーヒー」

Cさん「コーヒーを飲みすぎると体に悪いよ」

Aさん(体に良い悪いの話じゃないし今日に限っての話なんだけどな…)

とか

○○店で買い物から帰ってきたAさんBさん

Aさん「オレンジジュース高いから、りんごジュースにした」

Bさん「○○店のオレンジジュース高かったよねー」

ここからCさんが会話に参加

Cさん「ビタミンは他の果物でも摂れるのだからオレンジジュースが高いなら

ミックスジュースや野菜ジュースでもいいじゃん」

Aさん(今、栄養の話してるんじゃないんたけどなあ…)

とか。

1回2回なら、たまたまかなで済んでも

毎回こうだと「喋る意味のない相手」とみなされてしまう。

疲れる、迷惑という域に達してしまう。

うまくやろうとしないで無難に対応する

この記事に書いたことは普通の人には当たり前にわかることで

妥当な対応がわかる思考力があるのならそうしていると思います。

出来ないから困っているのです、出来ないから人とトラブルを起こすのです。

そしてそういう状態の人にも理解出来るように説明することは難しい。

だから人は、あまりに常識が通じない人、

困った人に遭遇した時に何も言わずに黙ります。

過去の私は疲れていて思考力が低下していて、

努力の問題ではなく、考えてどうにか出来るものではありませんでした。

その当時の私でも出来ることと言えば

  • 別に、人と仲良く出来なくても迷惑さえしなければ1人で居て良い
  • 1人で居るわけにもいかない状況なら輪に所属しつつも無理して喋らなくても良い

という割り切りと

へえそうなんだ、と聞き手に回って極力発言しないことだと思う。

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