用件でもない連帯責任でもない事柄で、
人の生き方に怒りを抱いたり、文句を言ってケチつける人が
世の中には存在します。
実際聞くわけじゃなく、口に出すわけではなく
私の心の中で、
そういった人たちに、1つだけ問いたいことがあります。
それは
あなたは本当に打ち込めるほど心から好きな趣味はありますか
ということです。
もし自分が、本当に好きで打ち込んで没頭できる
趣味を持っていたら
連帯責任でもない、用件でもないことで
人の生き方にどうこういっている暇はないと思います。
人のことをどうこう言っても
自分になんの実にもならないので
自分のことをやっているほうが有意義だし
本当に好きなことがあったら、
生き方は人それぞれという客観性が身につくと思います。
自分のやることも出来てないのに
人にケチつけるのは論外だけど
連帯責任でもない用件でもない人の自由な事柄に
ケチつける人も、
用件においてはやること出来ている人間も多くいます。
仕事は出来るけど性格はちょっと…みたいな種類の人間。
人にケチつける人=能力の低い人、とは限りません。
人の生き方にケチつける人に遭遇した時に、
この人は本当に好きなことに、まだ出会えていないんだな
と思ってスルーして相手にせず、
私は私のことをやっていればいいと思います。
人の生き方にケチつける、そういった人たちは
結局、話を聞いて欲しい寂しい人間なのです。
私は自分のやることがあるので相手にしている余裕はありません。
人の生き方にケチつける人は一生懸命、まるで詩人かのように熱弁するわりに
肝心なことが抜けているのです。
一緒にいなくてはならない理由などないのだから合う人といればいいじゃない。
相手を変えさせて関わる発想しかないのですよね。
自分が動いて、合わない人から離れて、合う人といればいいのに。
お互い、そのままの自分で関われる相手といればいいのに。
ありのままの自分では許されないという認知から
人にも同じことを強要するのかもしれませんね。
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