理性で必死にセーブしているけど、
なんでもかんでも自分に言っているのかな?と気にして凹む
繊細で、脆くて、自意識過剰によるネガティブ精神があります。
被害妄想という言葉の意味にも近いと思います。
私の推測は、
当たっている時もあれば、あまりにも的外れな時もあります。
他人の思考とか心とか見れるわけではないので
全ては推測にすぎず、実際どうなのかは
経過を観察して充分なデータを得るか、
決定的な物事が起きない限りはわからないので
考えても意味がないことだとは思いますが
ちょっとした、他人の発言で
私に言っているのかな?と思ってクヨクヨと落ち込むことは
よくあります。
他者から私に対して、良くない感情を感じた時は一時的に保留にする
人が私に対して
良くない感情を持っていることを感じた時に
どうしたら良いのか
悩んでいても、今すぐ事実を知ることは出来ないし、
どうにかすることも出来ないのだから
「まあ、その可能性はあるよね」くらいに思って
今ある用件に集中したり、趣味に費やす等
別のことをやって保留にしておくことです。
白黒はっきりつけようとせずに、他のことをやって一時的に忘れる
今はどうにも出来ないことは生きるうえでたくさんあります。誰にでもあります。
人間関係もそうだし、
物事も、今の自分のレベルではどうやっても出来ないことがあります。
そういう、今どうにか出来るわけではないこと、どうにも出来ないことを
なんでもかんでも白黒つけようとせず、別のことをやって一時的に忘れる。
何かに集中している時は嫌なことや不安を忘れることが出来る
例えば、買ったばかりの、ちょっと奮発して買ったお皿を
不注意で割ってしまったら誰だって凹むと思います。
でも今日中にやらなきゃいけない仕事があったら、まずそっちをやらなきゃいけなくて
仕事に集中しているうちは、一時的に、
大事なお皿を割ってしまったという嫌なことを忘れられます。
人生とはこの繰り返しだと思うのです。
人は、一時的に保留にして切り替えることが出来るから精神を保てるだけで、特別に処理能力が高いわけではない
誰だって常に何かしら悩みやトラブルは抱えています。
それを今すぐはどうにも出来ないこともあります。
そういう時に別のことをやって一時的に保留にして忘れて、
その繰り返しで、今もなんとかやっていけるものなのだと思います。
賢い人も、普通の人も、みんな、そんなもんだと思う。
喧嘩をしたわけでもなく、なんとなく離れた関係は、どうにかしようとしてどうにか出来るものではない
- 避けられている気がする
- 悪口を言われているような気がする
- 誰って主語はないけど私に向けて言われているような気がする
- 遠回しに私にあっちいけサインを出しているような気がする
そう感じた時に、ちょっとは落ち込むけど
「まあ、その可能性はあるけど、どうにか出来ることでもないよね」って
一時的に保留にして別のことを考えたらいいのだと思います。
誰さんに何か悪いことをしてしまったなど、決定的に何かあって仲たがいしたのなら
謝るという方法で解決出来るかもしれません。
しかし、喧嘩したわけでもなく、なんとなく距離を置かれている、
話しかけても浅い返事しか返ってこない、こういう
これといった決定的な理由なく人が離れていった時、
今はどうにも出来ません。
「私に距離を置いているのかも?」くらいに思って
こちらも用件以外では近づかないことくらいしか出来ることはなく、
今すぐまた仲良くする方法というものは存在しません。
喧嘩して離れた、よりも
なんとなく離れたっていう時のほうが、どうにも出来ないんですよね。
幼少期から否定で育てられてネガティブ癖がついている
親からも、家でも学校でも、否定しかされずに育ってきた私は
「基本的に人は私に良くない感情しかない」という前提の認知が出来上がっていて
これは、そう簡単に消えるものではないのです。
そのような認知が形成されたのは子供時代であったとしても、
大人になってもずっと続くのです。
性格は変えられないけど知能で考えて対処することは可能
正常なIQはあるので考えて対策することは出来ます。
誰かが私に良くない感情を持っていることを感じた時に、
その可能性は考慮するけど、今どうにか出来ることではないから
別のことをやって保留です。
一度出来上がってしまった性格は、そう簡単には変わらないけど
そんな自分をそのまま受け入れて、自分のやりやすいように
うまく自分と付き合っていけば良いと思います。
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