趣味など自分1人の時間に使う分には
良い効果をもたらす時もあるんだけど
ワンフォーカス脳は日常生活の様々なシーンで支障をきたす。
例えば、
まだ人が使っているのに自分が終わったからって
スイッチを切るとか。
全体のことを聞いているのに
自分のことのみを答えるとか。
相手が怒っているのはわかる、
そういうことが起きた記憶はあるから、
今度は、そういうことが起きないように気をつけようとすると
そっちに気を取られて、他の事に抜けている点が出てきたりとか。
身を持って感じたことは
努力でどうにか出来る事ではない。
気をつけはするけど、努力の問題ではないと思う。
結果は良くないけど、迷惑しないように一生懸命やっていた。
一生懸命やれば、人に迷惑してもいいわけではないけど
出来る限界まで頑張っていた。
今、過去を振り返っても、出来ることは
人との共同作業が伴うような人生を
選ばないことしかない。
喋らない、余計なことはしない、
必要以上に人と関わらない、
つまらないけど。
こうするしかない。
私のように、一部の出来ない子の都合で
世の中回っているわけではないので
悪意はなくても、一生懸命やっていても
迷惑は迷惑であることに変わりはない。
風当たり冷たくなるのも、仕方ないと思う。
だけど、出来ないことを
自分の努力不足と思っていつまでも頑張り続けるよりは
自分の生きやすい人生を
探したほうが有意義じゃないかな、って
過去の自分に対して思う。
コメント