不器用な私は、嫌なのに関係を悪くしたくなくて、周囲に映る目も気にして
明らかに私を馬鹿にしている人や利用目的でしかないような人にも愛想を振りまいて
強い怒りや恨みを抱いていました、だからといって当時の私の思考力と体力では
何か仕返しをしようとすればストレートにしか表現出来なくて余計人間関係が悪くなるだけだし
以前よりは思考力が回復している今も、
過去を振り返って仕返しなど出来なくて良かったと思います。
自分の立場を悪くするからというのもあるけど、
人が私に何かしたのと同じくらい、
私が人に何かしてしまったことはいつまでもモヤモヤが残ります。
だから嫌いな人には淡泊な対応をして離れてもらう程度にして、
仕返しなどはしないほうがいいと思います。
私自身が知り合ってから2週間くらいで距離置きされた経験が多い
過去の私が、暴言を吐くなどは一切せずにニコニコと穏便に対応しているのに気づいたら周囲に避けられているように
普通の人の目には、少し関わると「この人は関わると危険な人」「この人は信用のない人」といった感じの補助線のようなものが見えているのです、実際に目に見えるわけではなくて例えだけど。
まだ知り合って日が浅いうちは、あれ?って思っても、たまたま相手の機嫌や体調が悪かったとか、初対面だから距離を取っていてそっけなく見えたとか、気のせいだった、勘違いだったっていうこともよくあることだから1回2回のことでは、もう関わらないと決め込むような距離置きはしません。
2週間もすれば、「もしかして…」と思った疑問点についてどういうことなのか確定していくので
関わらない人リストに入るのは1週間~2週間くらい経ってからだと思います。
例えば、良いと思って契約して使っていたサービスに色々不満が出てきたとしても、今すぐ退会するのではなく、まだ使いたい機能があるから・あるかもしれないから、とりあえず退会は保留にします。しかし、もうこのサービスは今後使うことないなって思った時は、もう使わないので退会します。まだ関わる可能性がある時点では思ったことは口に出さず穏便に対応しますが、もう二度と利用する気がないのなら不満点を伝える人もいると思います。
知人・友人程度の人間関係だったらそれと同じことだと思います。
親友・恋人・家族などの深い仲だったらまた別の話になるけど。
危険な人はだいたい同じような特徴を持つ
心が元気な状態の人から見ると
関わると後にトラブルになるような人はだいたい似たような危険な人サインを発しています。
そのサインが出ていても真面目で攻撃性もなく実害もない人はたくさんいるのですが…
例えば高価な商品を買う時は、誰だって確実に信用性の高い商品が欲しいし、よく知らないメーカーのものは、わかりづらい説明文だったり、ちょっとの誤字でも選択肢から外します、人間関係もそういう感じだと思います。
親友・恋人のように自分との関係が確定している人が多少何かをしても、たった一度や二度のことで関係が変わることはないけど、まだデータのない知らない人・出会ったばかりの人、知り合って日が浅い相手には、
おかしなサインが出ている人とわざわざ関係を深めようとは思わないものです。
危険な人ではなく、ただ不器用なだけかもしれない、でも他にたくさん人はいるからわざわざ危険な人サインが出ている人を選ばない。
例えば、すごくおいしいって予め評判のレストランならホームページで誤字をしているくらいでは選択肢から外れないけど、何もデータがないレストランがホームページで、すごくわかりづらく読みづらい文章を書いていたり誤字をしていたらそれだけで選択肢から外れるとこもある、ということと似たようなことです。
危険な人サインとは、特に何か暴言を吐いたり悪意持って何かをするわけではなく
なんだか発言や行動がおかしいという感じだと思います。
なんだかおかしな発言をする人が最初は謙虚で普通の人っぽく見えたのに後に豹変してストーカー化することも珍しくはないことだと思います。友達として仲良くしてしまうと、仮に完璧にこちらに落ち度ない対応をしていたとしても後にトラブルになるような、関わると危険な相手も初対面の時はいい人であるケースも多いと思います。
そういう人とトラブルにならない人は一見仲良く喋っているように見えても、実際の内容は「天気の話しかしない(いつ誰に言われてもいいような話しかしない)」「その場では喋るけどプライベートでの約束はしない」など距離を取っているのです。
普通の人は子供時代に困った人を見抜いて避けるスキルを習得している
うまく立ち回っているような普通の人も子供時代は距離なく、ちょっとフィーリングが合えばすぐ仲良くしていました、そうしていくうちに誰かしら困った人に遭遇していて、子供時代に構築した経験から
なんかおかしい、この人と関わると後にトラブルになりそうというセンサーが身につきます。
学校のお友達という関係だったら他の子と仲良くすれば済むけど、結婚・契約など離れたらそれで済むわけではなく大きな損害が出てしまう大人の世界では、胡散臭かったり信用のない相手は予め避ける必要があります。
そのための知識を無意識に子供時代に身につけているのですね。
私が有名人だったり大金持ちだったりしたら、長期に渡ってイイ人を演じ続ける人もいるかもしれないけど、特に何も持っていない一般人の私に対して、そのような労力を使う人はいなくて、一般人の世界でのおかしな人は一ヵ月もすれば相手の本性が垣間見えます。
そしておかしな人・信用のない人とは自分ではそれがいいと思ってやっているので演じることでどうにか出来るものでもなく、やはり1~2週間もすれば、なんかこの人変だなって思う節は出ているのですよね。
それは勘違いな発言だったり、嘘だったり、過剰に褒めてくるとか、自慢ばかりだったり、特に用もないのに何度も何度も着信があったり、メールが長文すぎるとか、
危険な人特有のサインがあります。
そういう人に遭遇した時に、まともに立ち回れる人は
無視をするわけでもなく、あからさまに避けるわけでもなく
表面上は普通に対応しつつも、浅い内容しか喋らなくなりフェードアウトしていきます。
深く関わる前にサッと離れることが出来るから、危険な人や寂しい人間に粘着されることもなく、仲良くしてから離れてストーカー化されるリスクもなく、
トラブルになる前に離れることが出来るんですよね。
だから、嫌な思いもせずに、恨みや怒りを抱かずに済みます。
この人は興味ないからいいやって感じだと思います。
攻撃したり、煽ったり、嫌がらせしたりする人も相手を選んで粘着しています。
サラッと避けて構ってくれない人には粘着出来ないのですね。
そして困った人には最初から淡泊な対応をしているほうが恨みを抱かれないのです。
私自身の中に困った人として生きたデータがある
私も最近は、少し喋ると
この人は距離を取ったほうがいいなってわかるようになりました。
普通の人は自身の人生経験から判断していると思うけど
私の場合は、私自身が思考力が低下している中を長年生きた後に思考力が回復しているので
私の人生として困った人データがあって
なんだか話が回りくどい、変なハイテンション、赤の他人である私に過剰に親切すぎる…など
ちょっと喋ると、この人疲れている人なのかなって感じてしまうのです。
危険かどうかはわかりません、不器用なだけでずっと穏便な人もいます。
しかし、私は今、寂しくないし楽しいこともあるし大切なものもあって
合わない人と無理に関わる必要がないので
おかしなサインが出ている人とわざわざ関わろうと思いません。
それは店や商品でも同じで、信用ない節が見えた時に、それを選ばなくても
他にいくらでも需要を満たしてくれる店や商品が存在するのです。
その人しかいないわけではないのだから、不審な点がある人と関わる必要はありません。
合わないと思った時に、人間関係でも商品でも、私に合わないだけで他に合う人のもいるのだと思います。合わない人と一緒にいても片方もしくは両者とも疲れてしまいメリットがないので、お互い合う人同士が一緒にいたほうがいいと思います。
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