不器用な人間以上に、意地悪な人間は不幸

意地悪な人は不幸、不器用な人以上に実は黒く立ち回る意地悪な人の方が不幸 過去の回想と内省

不器用な人は意地悪な人間に狙われやすい。

嫌いな人が混ざってきて意地悪をしてしまうのなら動機としてはまだわかるけど

意地悪な人はわざわざ自分から、不器用な人や弱い立場の人に寄ってきて、

煽ったり嫌がらせすることを何度も何度も繰り返します。

時に仲良いふりをしてまだイケるのかさぐりを入れて、

そこで仲良いと思って嬉しそうにしたり誰とも関係を悪くしたくないという融通の利かなさで友好的な対応を返してしまうと、黒い人間も「こいつは何度でも、いつまでも粘着していいんだ」と味を占めてしまいます。

不器用な私も「それ相応の対策をしないからつけいられてしまう」という点はあったと思います。

状況は把握しているのにどうしたらいいのかわからなかったり

なんとか仲を取り持とうとしたり

私は、判断と対処に弱いところがありました。そういう意味では私にも落ち度はあります。冷静になって考えると、そこまでの状況になっていたら相手が煽り目的や利用目的でしかないことはわかるはずなのに、否定されたり都合良く利用されたりして「嫌だな」という感情はあるのに、当時はどうしたらいいのかわからなくて、意地悪な人間に友好的な対応をしてしまっていた。

私にも落ち度はあったけど、

離れれば済む関係で

わざわざ不器用な人間をめがけて狙うほうも

お疲れの状態なのだと思います。

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意地悪な人ほど器用に立ち回って友達が多い

離れれば済むんだから自分の好きな子たちと過ごして、自分のやりたいことやってればいいじゃない。不器用な人間に嫌がらせしてそれで何か意味あるものを得るの?って思う。

本を読んだら本一冊分の知識を得るし、ケーキを食べたらおいしい時間を過ごせるけど

人に嫌がらせしても何も得ないよね?

自分に有意義な時間に使ったほうがいいのでは?って思います。

でもそういう意地悪な人間に限って、普通に立ち回れて、普通に友達がいるんだよね。

その場の用件、やることは出来ているから。

意地悪でも物事をこなす力があれば需要があるから友達もいる

人は、特別迷惑じゃなく問題なく物事が進むなら一緒に居れる生き物なのです。

そして優しい心を持っていても物事をこなせないなら迷惑とみなされて距離を置かれるものなのです。人間関係がうまくいくいかないって優しいか意地悪か性格がいいか悪いかじゃなくて、物事を進めることが出来るかが全てなのです、知人、友人程度の人間関係だと。

 

物事を問題なくこなせて、まともに立ち回れて、普通に友達がいて、

何も不自由なく生きていけるのに

なんで人に意地悪するの?って疑問だった。

意地悪な人が意地悪をする理由は幸せそうに見せる能力には長けているけど実際は不幸で満たされていないから

本当に心が満たされた人間は人に意地悪はしないのです、時間の無駄だから。

トップの人間が最下位の人を馬鹿にすることはあまりなくて、特別いいわけではない微妙なレベルの人が最下位の人を馬鹿にします。

トップの人間は、下位にいるのは誰なのか、下のほうにいる人が何してるかなんて興味はなくて、自身の向上や同レベルのライバルしか見ていません。

不器用な子をめがけて執拗に嫌がらせする人も、普通や平均や水準よりも下の位置にいることは珍しくありません。

立ち回れないと自分の立場を悪くしないで嫌がらせをし続けることは出来ないので、意地悪な人間は妥当に立ち回る力を持ってして、特に弱い子を狙って嫌がらせをするんですよね。

どうして?一見幸せそうに見えるのに。

どこいってなにやっても駄目で誰ともうまくいかないような私なんかよりも

ずっと幸せそうに見えるけど

実は著しく不器用な人間以上に

意地悪な人間は不幸なのです、不幸に見せないように外面を取り繕っているだけで。

幸せだったら人に意地悪する気なんて起きないから。

不器用な子めがけて粘着するような人が幸せではないことは確定していると思う

嫌いな人や迷惑な人に冷たくあしらうとか、たまにプチ意地悪するくらいだったらわかるけど

毎日毎日不器用な子めがけて執拗に粘着して嫌がらせするような人が満たされているはずもなく、劣等感とか不安とか現状への不満とか、何か心に闇を抱えているのです。

意地悪な人間も立ち回りはまともだから、物事はうまく回るので

周囲の人間も知人友人程度だったら受け入れるでしょう。

意地悪な人間は派手でも地味でもなく

中間くらいのポジションにいることが多くて

話も聞き上手で、外観も温厚そうに見えるので

話しやすく、人が集まってきます。

特に意地悪な人の外観、容姿、見た目の特徴

だけどちょっと関われば黒い一面を持っていることを周囲も気づいていると思います。

意地悪な人は外観だけ取り繕って中身は空っぽ

普通に立ち回れる人間にとっては、その時楽しければいいから、その時問題なく物事が回ればいいから、トラブルになる前に距離を取ることも出来るし、何かあってから離れたり回避したりすることも出来るので

意地悪な人間を特に避けたりすることもありません、普通の人には余裕があるから。

しかし、知人、友人程度ならいいけど

親友、友達、結婚って深い仲となると、そういう相手を選びたくないと思います。

そういう意味で、意地悪な人間とは一見、友達がたくさんいて幸せに生きているように見えるけど、中身は空っぽなのですね。

大切な人も、これといった趣味も、大切なモノもない、だから意地悪をするのです。

何か大切なモノがあったら、人に意地悪をするなんてただの時間の無駄でしかないことをするよりも、大切なモノに時間も労力も費やしたいものです。

友達ならいいけどそれ以上の関係は…、そういうポジションの黒い人間は

それなりの人間関係や人生しか得ることが出来ません。

そして、そのままでも物事はうまく回っているので

つまづくこともなく改心することもないでしょう。

いつまでも、これからもずっと寂しい人生のままなのです。

意地悪な人間自身、良くない環境で過ごしているのかもしれない

私に粘着して意地悪してくるような人は、

特別貧乏ではないけどお金の話ばかりでお金コンプレックスを感じる人、

生活も危うそうな家庭の人、どうやって生計を立てていたのかなと不思議に感じる人、

振り返るとそのような人が多かった。

又、本来味方であるはずの近い存在の人たちと、あまり仲良くないのかもしれません。

悩んでいる時や困った時に受け止めてくれる存在がいたら、又はそういう人がいた経験があれば、人に意地悪する気は起きないと思うんだよね。

器用に立ち回る意地悪な人間よりも、どんなに不器用でも大切なモノがある人のほうが幸せ

不器用でも大切な人、好きなこと、大切なモノを持っている人間のほうが結果的には幸せなのです。

友達だったらいいけど、意地悪な人間となんて誰も深入りしたくないですからね。

すごい金持ちとかすごい美形とか何か一芸を持っているなら話は別かもしれないけど

過去、不器用な私に粘着してきた人間は、これといったものを持っている人間は一人もいませんでした。

無難で、その場に妥当な立ち回りは持っているけど、その性格の悪さに目をつぶってまで一緒にいたいと思う何かは持っていなかったと思う。

例えば不味くも特に美味しくもない食べ物があったとして、特に不満はないけどまた買って食べたいかといえば、もう一度買ってまでは要らないや、意地悪な人間とはその程度のレベルなのです。特別避けられているわけではないけど特別一緒に居たいわけでもない。

それ相応の環境しか得られない、そこから抜け出すことは難しいと思います。

それだったら、不器用でも、大切な何かがあるほうが幸せだと思います。

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