ずるい奴っていうのはどこにでもいます。
こちらが一生懸命真面目にやっている中、
全くやらないでやったかのように見せて
更に良い評価まで得てしまう人間というのが
どこにでもいます。
そういう人を見ると
私の利益が減るわけでもなく、
私に直接被害はなくても
アホくさくなってやる気がなくなります。
嫌な気分になります。
ある意味、平気でずるをやってのける人間というのは
ここまではバレないってー、という判断力と度胸があります。
万一バレても、何かあってからどうにか出来る力があるのです。
私は、ずるは出来ない。
バレたらめんどくなるって思うから。
何かあってからどうにか出来る程、器用ではない。
私は、嘘つきや反則をする人間に
指摘をする気はありません。
私は監督責任者でもなければ気が強い人間でもないので。
角を立てず促せるような、ここぞっていう時に必要なことだけを言えるような
器用な人間でもない。
直接自分に関係ないモノに手をつけて
わざわざリスクをかいたくないのです。
なんでもかんでも
正しい間違いにこだわっていれば人生うまくいくわけでもないし
わかっているけどスルー、を使えないと
世の中やっていけないから。
私のような元々不器用で気も強くない人間は
余計なものに手をつけず黙っていたほうが良いことも多いのです、
特に、自分に直接被害はないのであれば。
何が正しいかよりも
うまくやりすごす
世の中、そういうものなのかもしれません。
私は自分のやることを、
自分の良いと思うベストを尽くしていけば良いのです。
私は出来る限りやっていればそれで良いのです。
そっちのほうが自分の経験にもなるし
やってて楽しい、気持ちいいから。
ずるをして嘘をついて、やることやらない人間は
立ち回る上では器用なのでしょうけど
やらないでやったことにしている時間、
中身あるスキルや経験としては何も得ないので。
イラっとはくるけど戦っちゃいけない。
私が制裁する必要もなければ、私が制裁するものでもない。
ずるい人間や嘘つきに指摘するリスクのほうが高くて
自分が疲れるだけだから。
人間として無教養で下品な人と関わってはいけない、
空っぽの中身から得るものはなく、興味がないから。
因果応報とは根拠がなく、ずるい人間に
必ずしもバチがあたるとは限りません。
ずるをしたまま、うまく回ってしまう人もいると思います。
それでも、そういった人は
自ら経験の機会を逃しているのだから
経験やスキルとしては無駄な時間を過ごし続けています。
手をつけず、相手にしないことが最善だと思います。
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