子供の友達に温かい対応をする親

過去の回想と内省

本人は面白いと思って冗談のつもりで子供をバカにして煽って

傷つける発達障害っぽい父親と

低い自尊心を自分の子供に投影して全否定する母親の元、

私は小学校低学年の時点で、

低くて汚くてみっともなくて誰よりも劣っている子という劣等感を抱いていた。

 

くれぐれも、こう言うと、ものすごく酷い親みたいに聞こえるかもしれないけど

ネットもない時代で自分の生きづらさの原因を知る機会がなかった、

子供を大事にするつもりはある、

愛は本当なんだけど不器用な人たちって感じ、うちの親は。

 

例えれば、今の時代なら、子供時代にクリア出来なかったゲームを

ネットでタイトル名で検索すれば解答が出てくると思うんだけど

ネットのない時代だと、自力でクリアするか

情報を得る人脈がないとクリア出来ない。それた似たようなことだと思ってる。

 

そんな、自尊心の低い私は

小学校3年生の時のクラス替えで、同じクラスになって

たまたま同じ班になった子が

良い家柄なんだけど、庶民的な気さくな子で

学校終わった後、遊ぶことになって、その子に家にいくことになった。

その子をTちゃんとする。

 

大きな家で、

門から家の入口まで遠くて

普通、ドアの横にある呼び鈴をピンポンすればいいと思うんだけど

そのピンポンが、ずっと向こうで、どうしたらいいかわからなかった。

人様の家の門に勝手に入るのも…。

どうしたらいいか、わからなかったから

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門の前に立っていたら

Tちゃんの母親が出てきて

 

「あなたが〇〇ちゃん?」、よく来てくれたね~的に

笑顔で話しかけてきて、

私は、

私の家庭では、汚いモノ扱い、邪魔者扱いを受けていたから

この温かい対応に、びっくりした。

 

私なんかに、こういうふうに対応してくれる人がいるんだ、って。

 

Tちゃんは決して積極的でもアクティブでもない、おっとりした子だったけど

普通に友達がいて、普通の子だったと思う。

 

まともな認知の子って、

家も、親も、なんか違うよね。

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