子供時代の私と、私の家族や身内に対しての回想。
心の拠り所がない。
休まる場所もなければ味方もいない。
親や親族が意地悪なわけではなく、
不器用で融通が利かない人たちって感じ、私も含めて。
悪気はなくても迷惑は迷惑ということはわかります、
それは妥当だと思います。
家族や身内ではない、友人も含めて外の人に対しては
悪気はないけど迷惑な人に遭遇した時に
ただ「迷惑だから離れる」で良いと思います。
皆一人ひとり、自分のことや家族、近い人のことなど
自分のやることがありますから
自分に関係ないことまで考慮する必要はなく
ただ離れたら良いと思います。
でも母親、父親、祖母、祖父、叔父、伯父、叔母、伯母といった
もしも著しく不器用な子がいたとしても
悪意や怠慢と捉えるのではなく
体の具合が悪いのかもしれないとか
疲れているのかもしれないとか、悪気はないんだとか
わかってあげて欲しい。
ただただ悪意と決めつけるのではなく
なぜそうするのか、そして悪意はないこと
そして何より
本人が一番苦しんで、これでも一生懸命やっていることを
わかってあげてほしい。
外の人の風当たりが冷たくなるのは
やることが出来てない、悪気はなくても迷惑を繰り返すとなると
仕方ないので。
外の人が不器用な人に対して冷たくなるのは仕方ないと思う。
悪気はないことと、本人は一生懸命やっていることを
わかってあげてほしいです。
家族すら心の拠り所がないと
なんにでもすがってしまう飢餓の状態で
良い人と悪い人の区別もつかなくなるし
相手との関係にそぐわない内容をベラベラと喋ってしまうことも起きてしまう。
寂しくて辛くて飢餓の状態だから。
著しく不器用ゆえに外で疲れて帰ってきて、親すら私の味方ではない、
家ですら休まる場所がない。
確かに私は困った子であったのは事実だけど
そこに悪意はあっただろうか。
迷惑といえば不快発言程度で別に誰かに意地悪をするわけでもなく
その不快発言というのもなんか喋んなきゃいけないから喋るとか
ストレートで悪意ない発言とか励ましているつもりとか。
黒い人間のように悪意持って嫌味を吐くようなこともなく。
人と仲良くしようとする気持ちはあるけど不器用、
人と仲良くしたい気持ちはある時点で
性格が悪いのではなく、ただの不器用だったと思う。
何度も書いているけど子供の頃から無自覚な低血糖により
頭も回っていなかったし、常に強い疲労感があって無気力だった。
そこまで具合が悪いのに怠慢、悪意と扱い
原因を探そうともしないうちの両親。
機能性低血糖という言葉を誰でも耳にするようになったのは
ごくごく最近だから、時代として
低血糖という原因に気づけなかったこと自体は仕方ないけど。
一生懸命やっているのに家族すら
悪意と捉えて全否定するのはどうなのかなって疑問。
私は低血糖やビタミンB群の欠乏なのでは、と気づいてからは
体調や体力、精神の安定、頭の回転において飛躍的に違うものを感じて
自分は駄目なんだと思って生きてきた私にとって、
全然違う新しい世界がありました。
今ある現状はどうしようもない子であっても
そこには原因があって
本当は、全能力を封印されているだけかもしれない。
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