寒すぎる父親の冗談

過去の回想と内省

愛は本当で、意地悪とは違うんだけど

とにかくおかしい父親の元、育ってすごく疲れました。

IQとしては頭はおかしくなくて事務的やり取りは問題ないし、

収入や生活の安定は申し分なく、父親の収入で生活しているから

母親も父に注意出来ない、何も言えない。

母親は不器用ではあるけど立ち回りにおいてまともだと思います。

 

ある日の、父と母の会話

父「みんなが俺のこと、カッコイイカッコイイって言うんだよ」

母(嫌そうな顔をして)「誰がそういうことを言うの?」

父「カッコウって♪」 (鳥にかけたギャグのつもりらしい)

 

小学生未満の子供が言ったなら、

かわいいねーってなるかしもれないけど

いい年の大人がこの発言です。

 

一度や二度なら、あれっ?て思うだけで済むかもしれないど

これが毎日毎日続くのです。

生姜はないのか、ショウガナイとか。

ああ、もう疲れる。って相手を不快にするような

寒いギャグを繰り返します。

ギャグとは相手を楽しませるために言うものですよね。

もう相手には「疲れる」っていう感情しかないくらい

中身がなく、くだらなく、相手も不快を示しても

やめようとしないのです。

人を不快にしかしないギャグ、やめたらいいのに。

私が友達と喋ってると、まるでお友達のように会話に入ってきて

チラっと冗談で混ざってじゃーねって感じではなく

本当にお友達同士の会話に混ざろうとしてきます。

子供がちょっと持っててと父親に預けると

持ち物を勝手に知らない周囲のいる子供たちの配ったり、

家に友達を連れてくると

家庭内の言わないべき内容をベラベラと子供の友達に喋り、

相手の子も、どう対応していいかわかず「ああ、、、」と固まります。

子供にすら相手にされていない始末。

私が学校の友達の名前を一度言おうものなら

小学校1年生の時の友達の名前を

小学校6年生になっても連呼。意味もなく連呼。

もう学校の話とか一切したくなくなります。

家に友達とか呼べなくなります。

面白いと思って冗談のつもりで

うちの子はダメだ、見込みなし、

親戚の○○ちゃんと取り替えたい。

学校で運動会があ、まで言いかけた途端、

「お前は一番にはなれない!」

そんな話してないんだけど。

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私が風邪をひいて具合を悪くしている時も

私が咳をしている真似をして

馬鹿にして煽ってくる父親。

 

今以上に、

父親に文句を言ってはいけない時代であったのかもしれません。

でもあまりにも、迷惑レベルに父親がオカシイ時に

母親が止めに入ったり指導に入ってくれないと

全て子供にツケが来るんです。

 

父親は、いつもニコニコと、怒ることはほとんどなく

暴力などもありません。

でも、迷惑レベルに人を傷つけているんです。

毎日毎日執拗に子供を傷つけているんです。

 

悪気はない人、というのはわかりますけど

立ち回りにおける頭はまともな母親が

止めに入ってくれたら良かったのになと思います。

 

父親が迷惑行為をするから子供時代の私は怒っているのに

母親は「お父さんかわいそう」と言い、父親をかばい

父親の迷惑行為を止めてくれることはありませんでした。

 

私が子供時代の環境、悪気はなく愛は本物、

生活に不自由はない、父親の収入で生活している、

こういう環境を持ちつつも

常識に欠ける父親、という環境下は難しいですね。

止めに入るオトナもいないし、

父親の収入で不自由なく生活しているのも事実なので。

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