団塊世代の変わった人と、団塊jr.の変わった人との違い

過去の回想と内省

あくまで素人が好き勝手書いただけの、

ただの考察でありますことご了承ください。

そして全ての人に言っているわけではなく、

私の世界という小さな世界の話です。

 

変わった人の中でも特に生きづらいのは今30代~40代くらいの

自分が子供時代、現代ほどは色んな人がいることを考慮されていなくて

変わった人は普通の人として、努力不足として頑張らなくてはならなかった世代だと思う。

そして更にそこにつきまとう、世の中の経済状況的背景、不景気、

コミュニケーション能力前提の就職難。

 

今30代~40代の人たちよりも、もう少し上の世代は50~60代くらいの

団塊世代まではいかないかもしれないけど

生きるために生きていた、人の好かれる好かれないとか気にしている

余裕がなかった世代は、

ある意味、心を病まずして、変わった人である自覚もせずに

うまく回っていた人もいると思う。

 

現実世界であった話。ぼかして書くけど

ある店に、あるモノを修理に出しました。

修理後、修理前以上に調子が悪く、

団塊世代ではないと思うけど団塊jr.よりは年上に見える担当者に伝えたところ

「それはありえないっすねー(修理に不備があった可能性は絶対にない)」

という返事。

そう言われてしまうと、こっちはどうしたらいいのか。

その後、明らかに調子がおかしく、もう一度同じ担当者に見せたところ、

その店員は「あー、○○の部分の処理が完了していないんですねー」と。

その○○の部分は先日、修理で依頼した部分で

その店員は依頼された仕事をやっていなかったのです。

自分で「ありえないっすねー」と言っておきながら

ケロっと、ああ処理が完了していないんですね、と言い

すみませんの一言もなし。

その後、その店員は何が面白いのかわからないのですが

店頭で1人でヘラヘラと笑っていました。

悪意あって何かしている、というよりは

物事をわかっていないような感じがした。

 

団塊jr.の私の世代は

親たちにもゆとりが出て、私の親のようにお疲れの状態だと

「人に嫌われないためだけに生きる」という、ある意味

そういった余裕が出てきてしまうのです。

 団塊世代のように

生きるのに精いっぱいな時代だと、そんな余裕ないから、ある意味

用件に集中出来て、変わった人であっても、

人の顔色うかがって心を病むようなことを回避できる人もいます。

その結果、やることもこなさない迷惑な人のまま

世の中に出てきてしまう人もいます。

 

私の世代だったら上記の店員のようなことをしたら

誰にも相手にされなくなりますし、雇用もしてもらえません。

 

団塊jr.という世代に生まれて、変わった人という立ち位置だった私は必死に

人を不快にしないように、人に迷惑しないように気をつけて生きてきました。

 やることをやっていれば実害のない失言は別にいいと思います。

しないほうがいいことは事実ですが、

用件はこなせているのなら良いと思います。

 

しかし、

用件もこなさないのは、どうかと思います。

 

変わった人だから他の変わった人と必ずしも仲良く出来る、

というわけではありません。

 

迷惑しないように一生懸命気をつけて生きている

団塊jr.世代以降の変わった人であった私は、

 

自分よりもう少し年上の世代の中の

用件すらこなさない変わった人に、あまり良くない感情を抱いてしまいます。

全員とは言っていません、中にはそういう人もいるという

私の世界という小さな世界での話です。

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