ハメを外した人間を真面目に相手にすると時間と労力を無駄にするだけ

ごくごく普通の人だって、たまにはハメを外します。

たまには遊びに出かけたいし、外で遊ぶ人もいれば

のんびり家で娯楽をする人もいます。

羽目を外すこと自体は悪いことではなく、適度に必要なことだと思います。

しかし、ハメを外したゆえに

別に性格が悪いわけではない人も、私に暴言を吐くことがあります。

暴言を吐いたり、否定の言葉を並べたり、図々しい要求をしてきたり、

普段言わないようなことを言ってきたりします。

自分があまりハメを外さないので開放的になる感覚がわからず

相手がハメを外しているがゆえに私に酷いことを言ってきても

ハメを外しているから、ということを把握出来ません。

言われるがままに傷ついてしまいます。

羽目を外した人間に対して、今喋っても意味がないことを理解する

今思うと、正気ではない人間を真面目に相手にすることほど

無駄な時間はないですよね。

話を受け流して、きりのいいところで離れたらいいと思います。

一生離れるとかいう話ではなく、今はその場を離れるという意味です。

こちらは全ての記憶があって論理的な認識を使っていても

相手は記憶にない、もしくは、記憶にあったとしても、かすかにしかないのですから。

しっかりと記憶にあるくらいちゃんとしていたら、

わざわざ角を立てる発言をしないと思います、普段は普通の人なので。

今はまともにお話し出来ないのですから、

今は喋っても無駄と判断することも必要です。

それを例えると、風邪をひいてフラフラな人と

お互い今は楽しく遊べませんよね。治ってから遊びに出かけたら良いのです。

それと同じことです。

もう一つ別の例えを出すと、羽目を外した人を真面目に相手にすることは

私の100円と相手の10円を交換してあげるようなものです。

常に相手が出すものと同等のものだけを出していれば良いです。

羽目を外している状態の人が、普段のような正気を取り戻すのには

最低でも半日くらい必要です。

おそらく、この後、力尽きて眠りにつくのでしょう。

眠りについて、一晩寝たような充分な睡眠をとって、

ようやく普段のような冷静な状態を取り戻します。

今、何をどんなに言ったって伝わらないしどうにも出来ないのです。

何度言っても伝わらず、伝わったと思ったそばからまた

今説明した内容を質問しだす、同じことを何度も言う。

普段はまともな人だからこそ、こちらも言ったら伝わるという期待をして

イライラしてしまうのかもしれません。

今、喋っても意味がなく、こちらも疲れるだけなので

一旦諦めて、今は相手にするのをやめましょう。

羽目を外した相手が言っていることを真に受けてはいけません。

実に意味がないことです。