本当に楽しいとか面白いって意味ではないけど。
人は、こちらに興味がない時にそれなりのサインを出します。
無反応だったり浅い対応だったり距離を取られたり。
そういう時、
- 否定された
- 私が悪いのかな
と思うんじゃなくて
ただ、あ、興味ないんだ、って
興味がないことがわかる、ということを
楽しめばいいと思います。
ただ「自分を否定された」としか受け取れなかった時と違って
常にガイドラインが見えている世界、答えが見えている世界になります。
何もデータがない世界を
暗闇の中を手探りでしか動けなかった世界が
答えが見えている世界に変わっていきます。
中には興味がなくても、そう思ってなくても
褒めてくる人間もいれば
特に意味がなく、その時たまたまという場合もあると思います。
だから、絶対というものは存在しないけれども。
「そうかも?」程度に留めて
人が出すサインを参考にしていけば
何も情報がない中、動くよりも
動きやすい世界となっていきます。
私に興味がない人と仲良くしようとしたところで
お互い疲れるだけで意味がない。
私も興味がある人にだけ興味があるというサインを
出していれば良いと思います。
自分が興味のない人はスルーして
興味のある人にだけ自分から行くようにすることで
自分も、スルーされた時に興味がないんだとわかるし
それは特別嫌いとかっていう意味ではなくて
ただ興味がないんだ、ということがわかります。
不器用な中、人と仲良くしようとした結果、
なんでもかんでも肯定するような人間になると
自分も「客観性」を失うだけ。
来たら返す、それは否定がないので楽ではありますが
あっちから来たら、こちらも必ず返すのではなくて
興味がないのなら何も返さないのもまた
時に必要だと思います。
本当に一緒に居たかったら
来たから返す、じゃなくて
自分から行くものだと思います。
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