教師からのイジメ・嫌がらせ その3

過去の回想と内省

前の記事の

教師からのイジメ・嫌がらせ その2
前の記事の 続き。 その時の担任をIとします。 担任Iは、クラス全員がやる 親が学校に来て先生と二人で話す面談の時も 私の親に私のことをボロクソに言った。 その時言った内容は妥当であるから仕方ないと思っている。 当時、家に母親がいなくて、私...

続き

 

補足すると、事情があって私の母親が「その時」家にいなかっただけで

母親がいないわけではありません。

その後、家に戻ってきて、家のゴタゴタのストレスの矛先は全て私に向かい

さんざんでしたが、1年くらいで、普通の家庭を取り戻したと思う。

その時から私は母親に可愛いねさすがだね頭がいいねとか褒めちぎるようになりました。

は?って思うかもしれないけど、無意識な自己防衛機能だったのかもしれない。

不器用でトンチンカンな私なりの、自己防衛。

もっと遡って幼稚園の頃の時点で私は

アダルトチルドレンの役割で言うところのピエロだったから。

毎日毎日不安を抱えて悲しい顔をしている両親の元、

元々人間的頭は良くないんだけど笑いを取るために更にバカを演じるピエロ。

 

クラス全員が行う、親と担任Iとの面談で

担任が私のことを私の親にボロクソに言った時点で

家で眠くもないのに寝たふりをして両手で耳を塞いでいたくらい、

母親は私に毎日毎日文句を言い続けました。

 

そこに更に、通信簿に私がイジメをしているという、

あることないこと書かれて

その通信簿を受け取った頃、クリスマスだったんだけど

クリスマスの日すら、お楽しみをする空気ではなく

母親は私への文句を言い続けました。

父親は無邪気にヘラヘラと笑っていました。

父親も悪気はなくて、私と同じで悪意なく空気の読めないトンチンカンで

どうしていいかわからなくて

でもその場を和ませようとしてそうしたんだと思うけど。

母親の怒りの矛先が全て私に向かうことにより、

何もない私なんかと競っても意味ないのに、妹に勝てればそれでいい兄は

家庭内で自分の株をあげる絶好のチャンスで喜んでいました。

 

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私はとにかく疲れました。

 

それが空想であることを自覚したうえで

あまりにも現実が辛い私は

脳内にもうひとつの世界を作って、そっちに住んでいました。

担任Iから

私がイジメをしたと、あることないこと書かれた通信簿は

修正液でたっぷり修正した跡があって

 

通知表を渡す直前に担任Iがクラスのみんなに向かって話しをするシーンで

私にだけ向けて言ったわけではないけど

「校長先生に、もっと良く書け良く書け、いいところを書けって言われてね」と

言っていたので多分、校長先生に、もっと柔らかく書くように言われた結果

修正液でたっぷり修正した跡がある通信簿だったのかなと思うけど、

書いた本人じゃないので、事実はわからない。

 

人間誰でも間違いはあるので、修正液を使うこと自体は別にいいけど

清書なのだから、本来、

そんなにベタベタに修正液を使わないで書くべきじゃないの?って思う。

感情論ではありますが

私に対してボロクソに書いたこともあってね。

そんなに人にボロクソに言うのであれば

清書すべきものにベタベタに修正液を使うのもどうかと思います。

 

次の記事に

教師からのイジメ・嫌がらせ その4
前の記事からの 続き 担任Iは、ある時 教室の花瓶が割れていた時 全員を立たせて、一人一人アリバイを聞き出した順に座らせていった時に 担任Iが(全て仮名)「鈴木さんは?」 鈴木さん「私はトイレにいました」 担任I「わかりました、鈴木さんは座...

続く

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