定型は相手をうかがいながら話を進めて常に小さなかけひきをしている

定型は常に段階を踏んで、相手をさぐりながら、かけひきをしながら話を進めている過去の回想と内省

だいぶ昔に、パートナー(定型)に
「なんでも自分から喋るな」
って言われて、正直なところイラっときた。

言う必要のないことを自分から喋らないこと

言ってる意味は分かるんだけど

言うべきこと、言わないべきこと、

そういう判断をダイレクトな会話の中で瞬時に出来ないし

考えに考え抜いて発言や行動をしても

ズレていたり、妥当な判断が出来ない、うまく立ち回れない。

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言わないほうがいいことを自分から喋ってしまう理由

私としては、こちらの条件を先に出して

こちらの状況を把握して欲しいという気持ちがある。

条件を見た上で、良いのか駄目なのか教えてほしい。

話が進んで、後になって

思っていたのと違う、というふうになったら嫌だから

先にこちらの状況は全て伝えたい。

 

だけどそれだと、つけいってくる人間も出てくるし

あちらの都合だけで動かそうとする人間も出てくる。

全てを出さず、相手をうかがいながら話を進める

例えば私の所持金が5万円だとします。

店頭には1万円~5万円の商品が並んでいるとします。

店員さんに最初から予算は5万円までって言っちゃうと

本当はこちらの需要では1万円のもので済むところを

5万円のものを売りつけようとする人が出てくる可能性もある。

パートナーが言いたかったことは、そういうことだと思う。

 

相手がフレンドリーでも最初から距離なしで仲良くしないで

距離を取って相手がどういう人なのかを把握してから仲良くするとか、

良いと思っても最初から飛びつかないで

よく見てから決めるとか、

そういうことと同じ意味だと思う。

 

定型は常に小さなかけひきの中、生きている。

自分の全部は出さない、出しても良いモノを出して

相手の反応を見て、決定するか見送るか決める、

常にそういうやりとりの繰り返しだと思う。

定型は相手を探りながら会話をしている

聞かれるがままに答えてしまうから後がなくなる

思考力が落ちていたから対処が追いつかなかった

理屈ではわかってはいても

過去の私は体調不良により

努力ではどうにもならない「出来ない」状態だった。

その状態の私に出来ることは、用件以外は極力人と関わらず、なるべく発言を控えることのみ。

出来る限り、はい、いいえで断言するような返事は避けて

そうなんだ、わからない、もうちょっと考えるね等、どっちつかずの相槌で

流す・濁す返事に留めること。

 

最初っから全部出すな、それは正しいけど

ダイレクトにやり取りが進む現実で

私の脳内の処理能力が追いつかない状態だった。

 

考えに考え抜いて、自分の中では最善を尽くしても

妥当な発言、行動が出来ないので

そこに文句を言われても

出来ない、わからない私には

ただ、疲れてしまう。

 

詳細に指示を出せば1つのシーン限定では対応出来るかもしれないけど

その時その時で、完全に同じシーンというのは存在しないから

当時、原因不明に具合が悪く、思考力が落ちている状態の私は

努力の問題ではなく「できない」状態だった。

「忘れること」を覚え始めている

過去の私は、今1個2個覚えるという短期記憶が欠陥していたけど

長期記憶においては容量だけは大きいから

あの時、こういう意味でそう言ったのかなって

年単位で経過してから私に届くこともある。

10年前のことも、特になんでもない日常も、日記のように覚えていたりします。

 

でも今は体調が回復して楽しいこともたくさんあって

元々、特には親しくないこともあって大学時代の知人の名前をほとんど忘れた。

不要な情報は消去という感覚を最近覚えた。

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