教師からのイジメ・嫌がらせ その2

過去の回想と内省

前の記事の

教師からのイジメ・嫌がらせ その1
先に言っておくと、私はその当時の担任にすごく嫌われていて 嫌われて仕方ないような子供であったのも事実だから 嫌いだからって何していいわけでもないけど 嫌われているとそういうリスクをかっても仕方ない、 私の自己責任もあることは理解しています。...

続き。

 

その時の担任をIとします。

 

担任Iは、クラス全員がやる

親が学校に来て先生と二人で話す面談の時も

私の親に私のことをボロクソに言った。

その時言った内容は妥当であるから仕方ないと思っている。

当時、家に母親がいなくて、私はボロボロだった。

隠しきれないのに、親からは、そのことを絶対に隠せという空気で

いつも気が気じゃなくて疲れていた。

その当時の担任Iは、

みんなの前で私の家の事情をベラベラと喋り、

「こんな大変な時に、あやなちゃんは家のお手伝いをちゃんとしているの?」

と、みんなの前で言ってきた。私は、外の人たちに、家の事情を

絶対に漏れちゃいけないという気持ちからその話を早く終わらせたくて

「してない。」と短く答えた。

私の中で、お手伝いをしてるしてないの話どころじゃなく、

当時の担任のIが、その話をみんなの前でするのをとにかくやめて欲しいんだ。

だから、「してない。」と最短に答えた。

母親は自分の口から本当のことは担任Iには話していて

私のクラスメートや保護者たちにはバレたくないといった状況でした。

うちの親も親で、口外しないように当時の私の担任Iに口止めしないから

担任としても、してはいけない話だと把握していないから

このようなことが起きるので、そりゃそうなるわなって話で

口止めしない、うちの親も悪いんだけど。

 

鍵かけないで泥棒入られたら、全て泥棒が悪い、みたいな

幼稚な認知だから。うちの親もうちの親で。

自分に都合の良いように、「自分が動かなくては」

他者や世の中は、自分の都合の良いようには動かない。

そういう客観性が、うちの両親とも欠けていたんだよね。

 

でも担任Iも担任Iで、私の家の事情を、みんなの前で言うことかな?

別に悪いことしたわけじゃないんだけどさ

知られたくないことってあるでしょ、誰だって。

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後に、戻ってきた母親に

あなた家のこと言ったでしょ!!とアたられてすごく疲れた。

そう言われても…、じゃあなんで

口外しないように担任Iに言わないの?

っていうか担任なんて赤の他人なのだから

母親が長期に家をあける事情について全くの嘘を言えばいいのでは?

悪意持って騙すための嘘ではないのだから。

多分母親は誰かにすがりたかったんだよね、

大変ですね、って心配して欲しかったんだよね。

その相手が母親の周囲には誰もいなかったんだよね。

だから的外れな相手に

言わない方がいいことを言ってしまうのだと思います。

 

次の記事に

教師からのイジメ・嫌がらせ その3
前の記事の 続き 補足すると、事情があって私の母親が「その時」家にいなかっただけで 母親がいないわけではありません。 その後、家に戻ってきて、家のゴタゴタのストレスの矛先は全て私に向かい さんざんでしたが、1年くらいで、普通の家庭を取り戻し...

続く

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